月刊タウン情報トクシマ タウトクと言う雑誌を愛読してるんだが、その先月1月号に載ってたラーメン屋さんに行ってきた。
和風ら~めん 上手かもん
扉を開けると、にこやかな大将と奥さんが迎えてくれた。何ともアットホームなお店なのか。
俺以外にお客さんはいない。
カウンター席に座り、一番右端のメニュー「和風ら~めん(大)」を注文した。初めてのお店ではよくする選択方法だ。迷ったら右端だ。
いつも通り、店内を眺めたり、ブログ記事の構成を考えたり、Twitterを覗いたりしながら待ち時間を楽しむ。
で、来たのがコチラ。
和風ラーメン(大)
良いでしょ。大将自慢のスープはあっさりだけど深い味わいで、細い麺によく絡んで旨い。
刻みネギ、濃いめの豚バラ、煮玉子、可愛らしいナルト、しめじと言うバラエティに富んだ顔ぶれ。
俺はラーメンに入った、しょっぱめの豚バラが好きなんだなと改めて実感したよ。旨いんだわ、これ。
魚介スープも俺の好みで、珍しくスープしっかり飲んだもんね。美味しい味噌汁みたいな出汁で好きだ。
やらかした俺の入店タイミング
さて俺の「上手かもん」入店について触れておかねばならない。
大将と奥さんが迎えてくれたと書いたが、どうやらまだ準備中っぽかったんだね。だけど、よほど俺がひもじそうな顔をしていたからか、快く入れてくれたのである。(気づいた人もいたかもしれないが、この記事で一番最初に載ってる外観写真。のれんが出てないんだ。俺はこれに気づいてなかった。。。)
「おい、まぬけバカアホやろう! 開店時間くらい見とけ! このあんぽちんが!」と言う声が聞こえてくる。
だが、もうちょい話を聞いてくれ。
これには理由がある。
実は「上手かもん」の開店時間には2つの説があり、ひとつは徳島情報誌などが示す「午前10時半開店」説。もうひとつがネット情報「午前11時開店」説。俺は早いほうを真実と都合よく捉えたのだ。
大将と奥さんの反応からすると、どうやら10時半ではなかったみたい。だから、早い時間に来たにもかかわらず、俺を入れてくれた上に注文を受けてくれた「上手かもん」さんには本当に感謝。
ありがとうございました!
ちゃんとした開店時に行くと、トレードマークのオレンジ色ののれんが出てるからね。
また大将も気さくな人で、よく話しかけてくれた。「うちは出汁が自慢なんです」「釣りなら○○を越えて△△の」なんてオススメの釣り場まで教えてもらえた。
とても旨いし、親切で気さくなラーメン屋さんである。鳴門・大塚スポーツパークに寄った際にはぜひ!
そういや、俺が食ってるときに予約の電話が入ってたな。ラーメン屋さんに予約って初めて聞いたので、ちょっとびっくりした。