思ひ出懐古録 美味しい記事 駄菓子シリーズ

うまい棒全種喰らった俺がベスト10を決めてやるぜ!

投稿日:2018年5月19日 更新日:

駄菓子の王様といえば、やはり「チームやおきんの絶対的エース・うまい棒」だろう。

しかし、ご存知のとおり、うまい棒は1種類ではない。まるでグレイシー一族のように、うまい棒一族は数が多い。

今回はうまい棒のなかでどれが一番旨いのかを決めてやろうと思う。

  もういたるところで、やりつくされた企画だろうけど楽しそうなのでやる!  

10位 やきとり味

 

こいつの凄いところは、冷凍のパッサパサの美味しくない焼鳥ではなく、ちゃんと炭火で大将が焼き上げてくれたような美味しい焼鳥を再現している風なところ。

 

ちょっと焼いた肉の表面が、少し焦げた感じさえも再現されているのが素晴らしい。甘辛く、わんぱく坊主も大好きな味に違いなかろう。

 

 

9位 たこ焼き味

 

原材料を見て、最もびっくりしたのがこのたこ焼き味だったな。

 

「青さ」や「紅生姜」などのたこ焼き味を再現するための原材料は入っているのに、肝心の「たこ」っぽい原材料は入っていない。代わりに「エビパウダー」が入っているんだよね。

 

でも、旨いから好き。表面のソースのもたらした効果なのか、他のうまい棒にはないカリカリとした食感がたまりませんな。

 

8位 エビマヨネーズ味

 

たぶん「茹でたばかりの熱々のエビに、たっぷりマヨネーズかけてがっついたら旨いよな」という発想から、どこかの誰か様が一般公募してきてくれて、登場するに至ったフレーバー。

エビの旨味+マヨネーズの旨味が相乗効果で、かなりこってり味。旨い。。。危険な旨さだ。

 

かつて、俺は毎晩うまい棒を大量に食べて、10キロも太ってしまったことがあるのだが、そのときの記憶が甦るような、危険なフレーバーである。

 

7位 わさびソースの和風ステーキ味

 

これは「プレミアムうまい棒」の1種なんだけど、コイツは凄いぜ。

 

何しろ、わさびへのこだわりが半端ではない。駄菓子なのに、原材料に「本わさび」と「西洋わさび」が並ぶ念の入れよう。

 

晩酌において、わさびをかじるくらいわさび好き男としては、評価しないわけにはいかない。個人的には「わさビーフ」の上位互換だと認識している。

 

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