3位 なっとう味
作り手の「なっとう」への強いこだわりが垣間見えるフレーバー。
「納豆パウダー」や「納豆シーズニング」、「ネギパウダー」などを原材料として使用することで、口に入れたときの納豆特有の風味とネバネバ感を再現させているのである。
納豆が好きな俺としては、かなり嬉しいクオリティであるが、逆に納豆嫌いな人なら思い切り拒否するくらいのクオリティであるとも言える。納豆好きはぜひ。
2位 シュガーラスク味
「穴が空いてないうまい棒」である。しかも、「お菓子のエースストライカー」を自称している、自信満々の新進気鋭のうまい棒だ。
だけど、自信に満ちあふれているだけのことはあって、本当に旨い。ふんわり香る甘い香りと、じんわり広がっていく甘みは「これを食ってしまえば、お前はたちまちおデブちゃんになるぜ」と言われても、たまらず食べてしまう魔力を秘めている。
1位 コーンポタージュ味
駄菓子では結構みかける「コンポタ味」。前にも書いたけど、俺はこの味が大好き。
とうもろこし特有のまろやかな甘味と、絶妙な塩加減。まさに塩梅を極めたフレーバーと言っていいだろう。
また、忘れてはならないのが「コーンポタージュの再現性の高さ」である。何気に散らされているパセリが、その高いクオリティを体現させていると言っても過言ではなかろう。
次のページでは「今回惜しくも選ばれなかった、うまい棒一族の方々」をまとめる。