そうだ、人形浄瑠璃観に行こう!
人形浄瑠璃とは、人形を黒子3人がかりで動かし、別の語り手が物語や役になりきり、さらに別の三味線演奏者が心理的な描写などを表す舞台だ。
実は俺は「人形が怖くて仕方ない男」だ。理由はわからないが、子どもの頃から怖かった。(多分表情を読んでいる子どもだったから、それが出来ない人形が怖かったのかも)
だけど、前日の晩に稲川淳二の「生き人形」を聴いてるうちに「人形浄瑠璃」が気になりはじめた。そして、聴き終わる頃には観に行く決心を固めていた。
どこにいけば良いかはわかってる。
目的地は「阿波十郎兵衛屋敷」だ。
まずはそこに向かって出発した。
阿波十郎兵衛屋敷
入り口はこんな感じで、
入口で入場券(一般・個人410円)を手に入れると、館内の女性が案内してくれた。
まず通されたのは、小さいけれどもしっかりとした造りの劇場チックなところ。そこで上映される人形浄瑠璃の歴史や、関係者のインタビュー映像を観る。
(ここからは少し気を遣って写真を撮ったため、やや画質がいつも以上に悪いのでご了承下さい。。。)