阿波踊りのピンチ?
総踊りがなくなったり、長々と揉めたりしているためか、阿波踊りのチケットがびっくりするくらい売れ残ってるらしい。
俺は少し前の記事で「阿波踊りが嫌いだ」みたいなことを書いた。しかし、それは阿波踊りそのものについて言っているわけではない。
変に権威ぶった一部の関係者が気に食わないだけなのである。
それに俺の周囲にも、踊る側として頑張ってる人が何人もいる。それこそ老若男女問わずたくさんいる。
彼ら彼女らはこのお盆のために心血注いで練習を重ねてきたんだ。高校球児が甲子園目指して必死になって頑張るのと同じようなもので、ひと夏にかける情熱があるわけだ。
その情熱は観てくれる人が大勢いてこそ報われると思う。いつもなら俺が観に行かなくても充分報われていただろうけど、今年は事情が違うようだ。