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離れ小島「出羽島」でリアルぼくのなつやすみごっこをしたら死にかかった話

投稿日:2018年9月25日 更新日:

砂漠でオアシスとはこのこと。
島価格なのか10円くらい高い気がしたんだけど、命にかかわるからね。迷わず100円玉を投入したさ。そしたら、何故かカラーンとそのまま釣り銭のように落下して出てくるじゃないか!

その後10回くらい挑戦するも、小銭がむなしくリターンしてくるばかり。
とうとう買えなかった。

ふらふらうろうろしていると、島唯一の宿泊施設を発見。

それからお店も。本当はここで飲み物が買えればよかったんだけど、なんだか申し訳ない気がして我慢しちゃった。

すると、そこでどこからともなく、キーンコーンカーンコーン。12時をつげるチャイムがなった。

俺の記憶では、
島から牟岐港へ向かう、次の連絡船は12時20分なわけ。つまりあ20分以内に乗り場に到着しなきゃ、その次の15時まで熱中症でズタボロの体を引きずらないといけなくなるわけだ。

慌てて乗り場を目指すんだけど、
進むべき方向とは逆に、こんなインスタ映えなイカした船型植木鉢を見つけちゃって。

一刻も早く乗り場に向かいたい気持ちを噛み殺して、写メ撮ってダッシュ!

このダッシュなんかは一か八かだからね。ダッシュしたのに間に合わなかったら、体力消耗しただけで、下手をするとトドメになるかもしれないんだから。

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