徳島県板野町にある、徳島県立埋蔵文化財センターレキシル周辺を探索してきた。
施設内にいきなり入っても良かったんだけど、運動がてら周辺を歩き回ることに。(バレンシーアでの朝食がまだお腹をパンパンにしていたのだ)
しばらく歩いてくと、なんか施設前に出て、やたら正装した若い子たちがいるのに驚く。
どうやら成人式をやってたらしい。成人式か。懐かしいな。参加せずにアルバイトしてたから思い出は特にないんだけどね笑
親父狩りをされたら敵わないので、白目を剥いて腕をぐるぐる回しながら敵中突破して事なきを得る。
気を取り直していろいろ見てまわることに。
郡頭の郷(こうづのさと)というらしい。郡頭って言うのは、どうやらかなり古くからある地名っぽい。
弥生時代の人たちがそれぞれ作業をしている光景が広がっている。
これがモニタリングかなにかで、突然動き出したら怖いので慌てて逃げ出した。
人の気配がなさそうだったので、ここをスルーし、ふたたび階段を降りてメインであるレキシル付近まで戻ってくる。
不気味な得体のしれない時計?
もはや何かのラスボスだよね。めちゃくちゃ怖い。。。
ちなみにポケスポットね。時間ごとに近くの鐘が鳴るみたい。
それから古墳というか遺跡みたいなのが覗けるところがあった。が、気温のせいかガラスがくもってクリアに見えなかった。。。
さて本丸(施設)に攻め込みますかね。
レキシルっていう歴史の博物館っぽい施設で、かなり貴重なものがたくさん展示されてるんだけど、入場料いらずの無料なのがありがたい。
しかも、ちょうどイベント期間中で「四国の彩り」ってのをやってた。発掘された土器や石器などの出土品の色にフィーチャーしたイベント。
でも、俺は何を思ったか、普通の常設展示をソレと思い込んで満喫。常設展示とは言うものの、個人的にはとても興味深いものばかりで満足できたんだけどね。
どうやら写真も問題ないようなので何枚か撮ってみたので載せておく。
施設内の説明によれば、徳島県は銅鐸の出土が全国一らしい。全国で約400の出土のうちの1割が徳島県からだそうだ。何か理由があるのだろうか。
古事記か何かを読んだときに、徳島県ってわりと早い段階で存在していたみたいなことを書いてたから、そういうのが関係しているのかもしれないな。
あっ、外にいたラスボスみたいなやつ!!
小さくても怖いね。。。
こういうのも眠っている。
このレキシルって施設では、体験型のイベントが結構頻繁に行われているみたい。
小学生を対象にした「勾玉作り」とかね。正直勾玉作ってみたいな。30歳のおじさんだけど、やらせてくんないかな。背丈は小学6年生くらいなんだが……。
ちなみに勾玉づくりなどのイベントの際はちょっとお小遣いが必要になってくることもあるので、参加するときは事前に調べておこう。