俺が到着したのが午前9時すぎ。開場から間もなかったこともあり、札幌国際映画祭の作品が上映される第1会場もまだガラガラで席選びたい放題だった。(そう、このイベントは凄い作品が観られるのに入場無料なのだ!)
映画が観やすそうな席に腰掛け、あとは始まるまで入り口でもらったパンフレットを隅から隅まで読みまくって過ごした。
やがてイベント開始の9時30分がきて、イベント開始。20分ほど各作品の監督やプロデューサーたちによる舞台挨拶を楽しんだ。
徳島県など田舎に住んでいると、舞台挨拶というのが非常に縁遠いもので30歳にして初めて舞台挨拶を眺めることになった。なるほど。これから観る映画の生みの親たちの話を聞けるのって良いな。ちなみに当然といえば当然だけど、富澤たけし監督は超絶多忙のため山谷博プロデューサーが代わりに壇上で話をしてくれた。(熱烈!ホットサンド!のプロデューサーである)
午前9時50分ごろ上映開始。
※ネタバレはしたくないので雰囲気の感想等に終始するが、予めご了承ください。