別のご近所さんからは「すもも」と「枝豆」をてんこ盛りいただいたこともあった。「すもも」はジャムにし、枝豆は茹でて晩酌のおともとしていただいた。



俺なりの「おすそわけ」論
いろいろ考えてみる。
もしかするとこの俺の体の半分くらいは、周囲の人からの「おすそわけ」、ご厚意によって構築されているのかもしれない。
賛否両論ありそうなこの「おすそわけ」文化。
俺にはその両論に答えを出せる自信はない。

各々の思いやりを無碍にするのも失礼だと思うし、「お返しをしなきゃいけない」「考えなきゃいけない」という現実的な(金銭的なのも含めて)問題も実在すると思うからだ。なかには「余計なお世話だ」と思う人がいてもそれは当然。
「これをおすそわけしたいな」と思う人がいれば「これはおすそわけしたくないな」と思う人や、もらって「嬉しいな」という人もいれば「嫌だな」と思う人がいるかもしれない。人それぞれというのはそういうことでもあるだろうから、仕方のないことだ。
