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【財布忘却】神山森林公園イルローザの森 前編【しょぼくれ散歩】

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8月最初の土曜日は、まさかの財布を忘れるというポカをやらかした俺。仕方がないのでお金を使わなくても楽しいスポットをうろつくことにした。

まず俺が向かったのが、神山森林公園イルローザの森だ。

神山森林公園イルローザの森

俺が子どもの頃からある公園で、その名の通り神山町の森林中にある広大な公園である。

公園ができてから十数年くらいまでは神山森林公園とだけ呼ばれていたが、途中からネーミングライツか何かで「イルローザの森」という名前が追加された。(イルローザは徳島県を中心に展開するお菓子屋さん)

この公園には幼少期から訪れていて、30歳を越えた今でもお気に入りの場所だ。(時折高校時代の友達とやってきてうろうろ歩くこともある)

せっかくの機会だ。一眼レフでの写真撮影の練習をしてみよう。

財布を忘れたことをプラスに転じてやろうと、事態を前向きに捉えて時間を使うことにした。

車を停め、降りてすぐにはこのような味のある木製の標識がある。……が、高すぎて目が悪いとよく見えない。。。こうしてじっくり見上げたのは今回が初めてだった。普段は気づかず通り過ぎてしまう。

軽く歩いて進んでいく。

レストハウスこもれび。俺がやってくるときは大抵決まって休業中で、明かりもついてないのに、財布がない日に限って開いてるっぽいんだ。。。何だってんだ笑

レストハウスこもれびでは、うどんやホットコーヒーなどが注文できるらしい。正直、朝飯も食べておらず、すでに腹ペコだったが何ぶん無一文である。ぐっと堪えて一歩一歩を力強く踏みしめ、歩いた。

名前も知らない花や葉っぱを撮影しつつ、先を進んでいく。(わりと最近背景をボカしたりするのを覚えた)

緑を強調するモードに切り替えたら、こんな色味になった。実際はもっと鮮やかで明るい緑なんだけど、上手く行かなかった(;・∀・)

少し進むと、水遊びが出来るスポットがあった。

ここでは小さい子たちがワーキャー言いながら楽しそうに、網で水中をすくったり、足でバシャバシャ水を蹴っ飛ばして遊んでいた。邪魔しちゃ悪いので、財布を忘れたおじさんは退散、退散。

道中 よくわからない丸々の実を撮ってみながら、テクテク歩く。

階段をのぼってく

鶴と鐘のオブジェ?がお目見え。

これがオブジェの全貌だ

つみきのいえ

つみきのいえ。これも昔からあるなあ。

小屋のなかには、シンプルな積み木がゴロゴロおさめられている。誰でも自由にこの積み木を使って遊んで良いわけだ。

サイコロ状のもの、半月状のもの、筒状のものなど様々な形の積み木が揃っている。これらを組み合わせて楽しもう。

よい子のみんなは次に使うお友達のためにお片付けはきちんとしてね(*´∀`*)

ふと見上げたそこには、謎のメッセージ。「うま」……。

馬といえば、つみきのいえを出てすぐに「いる」っちゃいるけどね笑

ポテレット広場

とにかく広く、青々とした芝生や木々が生い茂る癒やしの広場だ。

もう少し涼しく、快適な季節ならば家族連れがやってきて賑やかなのだが……。

このポテレットは、イルローザが出している鳴門金時のお菓子の名前からとっているようだ。

さて、ここまではしょっちゅう歩いてるんだ。本題はここから。

ポテレット広場より上の世界はほとんど記憶にない。カメラを持つ手にも力が入る。

ずっと坂道を登って歩いてくと、ヤリの頭みたいに鋭利なオブジェを発見。そこには「育てよう優しい心」とメッセージが刻まれていた。

んーちょっとダラダラ長くなったので、今回はここまで。

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