また来たら、次はまた違うの頼んでみたいな。そんな風に思いながら家路につくのだった。
余談
まったくの余談なんだけど、予定では山奥でやってるカフェでカレーを食べる予定だった。
いつものように下調べなく、山道をガンガン進んでく。すると、途中で道を掃除しているおじさんがいたので、車を止めて話しかけてみた。
「この先に○○ってお店ありますかね?」
おじさんは「あー、あるよ。この先の道沿いじゃわ。ほなけど、今やってないんちゃうかなあ」と気の毒そうに笑って言った。
あちゃーやらかしたかな。。。と思いつつ、「そうなんですか!? でも、とりあえず行ってみます。ありがとうございました」と言って、さらに前進前進。
店はすぐに見つかった。時刻は午前10時前。開店直前ではあるが、誰もいる気配はない。つまり誰も仕込みをしてないってことだ。
ここに来て、ようやくスマホで調べてみたら、店主さんが体調崩したようで「しばらく休みます」状態らしいことがわかった。
仕方ない。引き返そう。(店主様、お大事に……)
来た道を戻る途中、再び先ほどのおじさんに改めてご挨拶がてらご報告。
「やっぱり開いてませんでした」
「そうやろ。店主の家はあの辺なんじゃけど、最近は見んもん」
代わりに岳人の森を教えてくれた。本当に親切にしてもらって、嬉しかった。おかげでしょぼくれずに済んだのは大きい。
そんなことがあっての、道の駅での昼飯だった。ただそれだけの話なんだけど、それにたどり着くまでに出会った親切なおじさんのことを書き記しておきたくての余談。以上!
おじさん、ありがとう(*´∀`*)
また岳人の森に行くど♪