ジビエと地元野菜の重ね煮キーマ

俺ね、カレーは大好きなんだけど、レトルトカレーで大喜びするレベルだからキーマカレーってあまり食べた記憶がないんだよなあ。
キーマってなんだ?
「キーマ」とは、ヒンディー語(क़ीमा)やウルドゥー語(قیمہ)で「細切れ肉」または「挽肉」を意味する。キーマカレーは「挽肉のカレー料理」と言うだけの意味に過ぎず、特定の調理法があるわけではない。広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮こんだスープや肉団子のカレーなど、日本で見るキーマカレーとは似ても似つかないものもある。
ウィキペディア「キーマカレー」より抜粋
ようするに挽き肉を使ったカレーってわけね。
さて、一口。。。おおっ、旨い!
でも、挽き肉にしているがゆえに、またカレーの味をまとっているがゆえに、俺には一体何のジビエが使われているのかは判別が出来なかった笑
大抵のジビエは食べてると自負してるが、わかんないなあ。。。
食べた感じ妙な癖はない。ジビエに苦手意識がある人でも食べられると思う。
ただただ旨いの。旨いカレーだし、「えっ、ハレとケ行くの? だったらキーマカレーはオススメだよ」とも言える。ただ何の肉かがわからなかったのだけが残念だった。
何の肉か推測してみよう。
狩猟の難易度というか、肉の入手の難しさを考えると「熊」ではないだろうな。
比較的入手しやすい「猪」だが、保存を考えると常備しておくのは難しそう。時間が経つと独特の獣臭さが出るからな。
食べた感じの癖の少なさを思うと、「鹿」が妥当だろうなと思う。
まあ、ぜんぜん違うかもしれないけど笑
うん、それはともかく美味かった。ごちそうさまでしたm(_ _)m