他ラーメン 他都道府県 美味しい記事

【大阪】らーめん古潭で50年の歴史を堪能した話とモヤモヤ【老舗らーめん】

投稿日:

※大阪出張研修記事ラスト※

研修を終え、新たに出来た仲間たちに別れを告げ、ひとりで高速バス乗り場に向かうことにした。しかし、そのまま真っ直ぐ乗り場に着いても2時間くらい待たねばならない。

それじゃ時間が勿体ないってことで、梅田周辺をうろつき、とりあえず晩飯だけでも食べて帰ることにした。

適当に歩き回るなかで見つけたラーメン屋さんに入り、着席。これで大阪入りしてから3食ラーメンである。我ながらヤバい食生活だが、仕方がない。

らーめん 古潭 ???店

何気なく入ったお店だったが、偶然大阪では結構歴史のあるラーメン屋さんだったみたい。ホームページで「らーめん古潭とは」ってのがあって、読んでみたら「50年の歴史がある」 「毎日食べても飽きない、どこか懐かしい安心する味」 などが書かれていた。

なんだ、最後の最後で大阪っぽいラーメンが食べられるじゃないか!

ちょっとウキウキしながらテーブルについて、メニューをガン見。

とりあえずラーメンと餃子、チャーハンがセットになったのを注文。 

好きなラーメンと変更できるシステムらしいけど、初めて訪れたラーメン屋さんだからね。結局、オーソドックスっぽい「古潭らーめん」のまま注文。

その際に味噌か醤油か聞かれた気がするんだけど、「定番はどっちですか?」と店員さんにたずねたところ、「醤油ですね」と返答をいただいたので「じゃあ醤油ください」。

ちょっとクン玉らーめんっていうのも語感的に気になったけどね笑

午後6時前。結構な繁盛ぶりで、お店の雰囲気はどことなくてんてこ舞い。

10分くらいで注文していたセットがやってきた。

古潭らーめん チャーハンぎょうざセット

これが古潭らーめん。。。写真じゃ全然わかんないだろうけど、麺は中太麺でずっしりどっしりボリューム満点な感じ。なんだろうな、子どもの頃に家族で出掛けた先で食べた懐かしい感じのラーメン。

風味の印象で言うと、主に野菜たっぷりで醤油ベースのスープに野菜の甘さみたいなのが……。違うな。違う。こういうのは俺らしくない。

旨いラーメンです。

ロース肉 、ねぎ、にんじん、もやし。野菜多めなのが、研修で疲れた体に嬉しい。。。沁みますなあ、沁みますなあ。

ぎょうざも旨いよ。小さくて食べやすいから、1つ1口で食べられてしまう。

ぎょうざバクっからの、チャーハン!! と行きたかったんだけど、何故かチャーハンだけ遅れていたので、ぎょうざバクっからのラーメンずずずーで楽しむことに。

ぎょうざを食べ終え、ラーメンも9割8分ほどなくなったころ、「おまたせしました~」とチャーハンがやってきた。

写真でも伝わるかな。パラパラ系ではなく、しっとり系のやつ。

俺はどっちも好きだから問題なし。何ならこの日は「ややしっとり系の気分」だったので、ちょっと嬉しかったくらいだ。

奇をてらわない、非常に基本に忠実なタイプのチャーハン。伝わらない表現かもしれないけど、基本に忠実な旨いチャーハンって「ごくごく飲める」感じで食べられる気がするんだよなあ。

のど越しが良い感じっていうか……。まあ、伝わらないなら伝わらないで構わないけども。

お会計。。。

「ごちそうさまでした。よーし、あとはお会計済ませてバス乗り場へ向かうか」と伝票もってレジへ行く俺。

すると、何やらレジでゴタゴタしていた。どうやら俺の一人前のお客さんの支払いに対して、店員さんが何かしらのミスをして正しい金額が支払われてなかったみたい。それでレジをゴソゴソ、電卓をゴソゴソしつつ、5分くらいやっていた笑

俺も高校の時にスーパーでバイトしてたときにレジやってたけど、慣れないときってミスしてパニックになっちゃうんだよなあ。。。

なんだか懐かしい気分になりながらその光景を眺めていた。

その後、無事会計を済ませてバス乗り場へ向かうのだった。

まあ、「すみません」とか「お待たせしました」のひと言くらいはあっても良かったような気がしないでもないような気がするようなしないような、最後の最後で、そこはかとなくモヤモヤしたというお話です笑

-他ラーメン, 他都道府県, 美味しい記事

Copyright© 週刊トクシマ , 2024 All Rights Reserved.