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【休日返上のご褒美】ひとり焼肉in自室 【ステーキ編】

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この日は完全に休日だったのだが、どうしても片づけておきたかったことがあったため職場へ。タンタンターンとテンポよく終わらせるつもりだったが、ついつい勢いづいてしまい、結局午前中をフルに使って働いてしまった。(楽しかったから仕方がない)

半日サービスお仕事を頑張ったご褒美として、

今回のひとり焼肉in自室ステーキを焼いちゃうことで実施することに。

とりあえずスーパーの精肉コーナーを眺め、「これくらいならミニプレートでも焼けそう」というのを選択。ステーキのような、一枚肉をミニプレートで焼くのは初めてゆえサイズ感だけこだわって選んだわけである。

おなじみ豪州産のお肉である。

これを1枚と美味しそうなお寿司を購入。それプラス最近お気に入りのコロナビール。そして、日々の食料品や消耗品を購入して帰宅。時刻は午後12時50分すぎ。

さっそく準備を整えて、自室に肉などを運び込む。

今回は肉を1枚焼くだけだから、とくに下準備も必要ないから楽ちんである。

温めておいたプレートに脂をひき、中に入っていた「かくし味」を肉にペトペト塗りたくってから置いてやるだけ。あとは勝手に焼きあがるという寸法だ。(にもかかわらず、「かくし味」塗り忘れてしまう俺。。。)

何とはなしに、この日の気分はウェルダン。しっかりがっつり焼き上げることにした。(「かくし味」は食べる直前に塗りたくることに笑)

隠しすぎてスッカリ忘れてしまっていた「かくし味」を塗って、上からソースかけて出来上がり!

しかし、塗りたくった「かくし味」とは一体何なのか。

成分表を見てみても、一部材料名は書いてあるものの、その中に「かくし味」とある。きっとそれがこの味付けの肝なんだろうが、結局何かわからないまま焼きあがった。

とにもかくにも、ご褒美お肉の完成だ。食おう、喰おう。

がっつり霜降り肉も旨いが、こういうシンプルな赤身肉もあっさりとしていて旨い。「和牛だけが旨い肉じゃないんだぜ」と主張しているかのような、秘めたる自信を感じさせてくれると言ったら大袈裟であり、気のせいだろう。

なんのソースをつけて喰おうかと迷ったものの、結局付属のソースが間違いないと思い、付属のソースをつけてかぶりついた。

うん、旨い。しっかりウェルダンのつもりで焼いたんだけど、実際は限りなくミディアムに近いウェルダンだった。が、旨いので良しとしよう。

そして、一緒に購入しておいた寿司をつまみつつ、

コロナビール。

コロナウイルスによる自粛が続く中、幾度となく味わったビールだ。きっと良くも悪くも記憶の中に刻まれているんだろうな。「ああ、2020年に家で呑みまくった味だ」と。いろんな意味でヤキモキした思い出の味としても忘れないだろう。

肉も旨いし、寿司も旨い。おまけにビールも旨い。

でも、やっぱりフラストレーションは溜まりまくりだよな。。。山行きたいし、海行きたいし、とにもかくにも冒険したい。とはいえもう少し我慢しといたほうがいいよなあ。

何しろ子どもたちがたくさん我慢してるんだもんな。大人の俺が我慢しないわけにはいかない気がする。俺は俺で、自宅で出来る楽しいことや、新たに自分の武器としようと思っていることの勉強で時間を有効に使おう。

勉強。仕事の復習。筋トレ。読書。映画鑑賞。音楽鑑賞。自分を高められることは、大抵自宅でも出来るんだ。

とりあえず自粛が完全に解除できるようになったとき、レベルアップした自分でいられるように、いっちょ頑張ってみっか。

やれやれ。いつまで俺は肉を焼いて喰う休みを繰り返すんだ。

コロナウイルスめ。とっとと消えやがれ。

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