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【報恩謝徳】徳嶋ダイスケ、そごう徳島店にお別れを言ってきた【本日閉店】

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そごう徳島店

8月某日。

今日(令和2年8月31日)に閉店が決まっている「そごう徳島店」に行ってきた。

やっぱり徳島県ブログやってるわけだから、ここの最後は見届けないとね。

正直、買い物客として来るのは20年ぶりかもしれない。近くに来ることは多々あったけど、そごうはあまり行くことがなかったな。(というより、俺のレベルじゃ、そうそう来られない感じだったんだわ笑)

でも、子どもの頃は連れてって貰うことがあった。小学2、3年生くらいのとき、いつも俺は家族3人から少し離れて歩いてたな。

で、常に周囲を見回しながら、「敵」というか「悪者」が家族を狙ってないか見張るという、独自の遊びを密かにしてたのを思い出した笑 

たぶん当時テレビでやってた長渕剛の「ボディーガード」ってドラマの影響だろうな。夏八木勲が渋くて格好良かったなあ。

いかんいかん、全然そごうの思い出から脱線してしまった。

でも、地下の食べもん売り場でうろうろしたくらいしか覚えがないんだよなあ笑

歩き回ってるうちに屋上に出た。

屋上

そうそう、この屋上はね、
職場の後輩さんが「なかなか良い写真スポットですよ」と教えてくれてたんだ。たしかに良い感じだな。

店内じゃないから写真撮れるので撮りまくり。

レジャーは俺に任せろやないか!

本来なら、
ここにやってきて、「そうそう! 子どもの頃、ここで遊んで楽しかったなあ」的な懐古話でもあれば良かったんだが、それもない笑

ここに来たことあるだろうし、親から「どれで遊ぶで?」と聞かれもしただろうけど、結局遊んでないんじゃないかな。

アミューズメント施設っぽいところで楽しんだ記憶がないんだな。人並みに色々連れてってもらってるはずなんだけど、「楽しんでる自分を誰かに見られるのが恥ずかしい」タイプだったからね。

金網と有刺鉄線ごしに見える眉山

いかんなあ、
大した「そごう」のエピソードが出せないな。。。

検問中の兵庫県警発見!

そんな風に途方にくれながら、ふたたび店内をうろうろしていると、こんなのがあった。

そごう徳島店アーカイブス①

これまで37年間のいろんな思い出が結集した、最後の一大イベントだね。

そこで思い出したのは、
今の上司が「私、もともとそごうの入社第一期やったんよ」的な話をしていたことだ。上司が写ってないか探してみたが、見つかるはずもなく。。。

上司に見せて聞いてみようかな。「どっか写ってません?」って。

そごう徳島店アーカイブス②

開店直後10日間はイベントラッシュだったようで、長嶋茂雄さんまで呼んで野球教室開いたらしいんだ。めちゃくちゃ気合入ってたんだなあと感嘆。

ただ、板東英二さんの表記が板東英治になってて、「徳島県出身の人やのになあ」と苦笑いするしかなかったな。

元チラシ屋としてはさ、こういう年代物の折り込みチラシはついつい見入っちゃうわけですよ。デザインがどうこうとか、センスの良し悪しとかじゃなく、単純に「なんだか懐かしい感じの風味で良いなあ」と眺めていられるのだ。

そごう徳島店アーカイブス③

この「そごう連」のやつを見て、

「もし、今年阿波踊りがあったなら、最後の夏にこの格好を桟敷で観られたのかな」と思って、より一層さみしさが増したなあ。

こういうTwitterを使った催しで、寄せられたリプをまとめた表みたいなのもあったよ。俺も何かつぶやいとけばよかったな。

あれ? 36年だったか(;'∀')

最後に風船型の付箋にメッセージが書けたので、俺なりに「そごう徳島店」へのメッセージと名前を添えて書いて、貼ってきた。大したことは書けなかったし、書き出しから、いきなり字を書き間違えちゃったけどご愛敬。

店員さんにお願いして背中を撮らせていただいた。

とりあえず上から下までうろうろ。
「せっかくやし、何か買ってこか」と思い、買い物モードに切り替える。

色々考えて、名刺入れを買うことに。

頭のなかで予算を決めて、物色。歴戦の売り場の猛者みたいな女性店員さんがいたので、「名刺入れ探してるんですが、オススメはどれですか?」と訊ねた。

結局オススメいただいた名刺入れを即決購入。

でね、「やっぱ、そごうの店員さんはスゲーな」と思ったのは、俺が何となく考えてた予算ドンピシャだったことね。

多分俺の年齢とか格好とかから見極めたんだろうね。ベテランならではのお客スカウターみたいのがあるんだよ、きっと。変に悩ませない気配りというかなんというか。すげーな。

まとめ

というわけで、今回は「そごう徳島店」最後の日に合わせて、この記事を更新したわけだけど、やっぱり寂しいね。

まあ、普段からお店を利用できてればよかったんだろうけど、百貨店での買い物はそうそう出来ない現状があるからね。。。単純にお金がないからさ。

俺の甲斐性なしぶりはさておき、30年以上徳島県の中心地にデーンと、我々徳島県民を見守ってくれていた、そごう徳島店には感謝の気持ちでいっぱいだ。

本当にお疲れさまでした。そして、本当にありがとうございました。

そごう徳島店と、そごう徳島店にかかわった全ての方々に報恩謝徳

そして、背中の写真を撮らせていただいた店員さん、本当にありがとうございました。

(次回は、そごう徳島店での食事記事になる予定なので、一応ブログ的には「そごう徳島店」記事が続きますので、よろしくお願いします!)

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