休日だった８月１１日。
朝から冒険し、戻ってきてから何気なくネットで天気を調べてみていたら、「午後３時頃から雨」みたいな予報を発見。
そこで「もし、その時間帯に【圧倒的晴れ男】な俺がベランダにいたらどうなるんだろう」と試してみることにした。
ちなみに【圧倒的晴れ男】とは、
「休日などに、外でのイベントを楽しみにしている俺を、天は決して雨に濡らさない」という特殊能力のことである笑 またの名を「てるてる坊主のご加護」とも呼んでいる。
過去の実績としては、
など、「仮に車に乗っている間には豪雨に会っても、車を降りるタイミングでバリバリ快晴」「てるてる坊主を吊るしたシーズンは全ての台風が逸れる」がある。
さて、そんな俺によるちょっとした実験である。
８月１１日 午後３時
「夏らしい」といえば夏らしい、入道雲チックな雲がモクモクと存在感を示していた。外側はすっきりとした白色だったが、中央部は濃いグレーとなっており、雷雲っぽく不気味な様相をしている。
たぶんコレが雨の予報のもとなのだろうと予測。
とりあえず【圧倒的晴れ男】の特殊能力を発揮すべく、ベランダで寝転び、雨が降るかどうか試してみることにした。
ただ寝転がっていても退屈で暇で仕方がないので、iPodで音楽を聴きながらウトウトしながら時間を過ごしていた。
ふと企画を忘れかけたとき、何気なく空を見ると……。
巨大な入道雲は俺の頭上で少しずつ千切れはじめ、ばらばらになっていった。
結局、それから２時間、３時間と時間が経ったものの雨は一滴も降らず、晴れのまま終わっていった。
結論：【圧倒的晴れ男】は、調子がいいと夏の入道雲を霧散させて、ばらばらにして晴らせてしまう。
ということがわかった笑
単なる偶然なんだろうけど、俺がてるてる坊主を吊るしてから約１年と２か月が経過するが、その間に日本付近で発生した台風はすべて地元を直撃することなく過ぎ去っている。
という、単なる偶然を記事に起こしただけの雑談である(;'∀')