絶対王者 徳嶋ダイスケ、登場。
手作りのチャンピオンベルトを肩にかけ、意気揚々とリングイン。
そして、あおりいか選手に向かって舌を出して挑発する徳嶋ダイスケ。会場はブーイングに包まれた。登場するや否やヒール扱いになってしまう。
徳嶋「やい、あおりいか。トーナメントを制覇して調子に乗っているようだが、そんな程度では徳島王にはなれねえんだよ」
あおりいか「なんじゃお前。トーナメントにも出んと、最後だけ現れやがって」
徳嶋「ふん。知るか。これは俺が主催の大会や。四の五の文句言うな。ただトーナメントを制覇したご褒美に、この俺がお前からの挑戦を受けてやるわ」
あおりいか「ほう、この俺様の戦いぶりを見とったくせに戦うっちゅうんか。勇気があるんか、無謀な阿呆なんかしらんけど、やったろうやないか」
徳嶋「どっちが無謀な阿呆か、教えてやらぁ!!」
そんなこんなで急遽タイトルマッチ戦を行うことになった、徳嶋ダイスケとあおりいか選手。その結末や如何に!!!