タバコ売り場?
今にもおばあちゃんが顔をのぞかせそうなタバコ屋さん。
10年くらい前、大阪ではバリバリこういうお店が現役だったけど、今はどうなんだろうな。
現代でも各々の役割を担い、地元の人々の生活を支え続けている一軒一軒のお店が、なんとも愛おしい。
きっと時代に抗おうとしたこともあっただろうな。時代に迎合しようとしたこともあったかもしれないな。どちらにせよ一生懸命だっただろうな。
何とはなしに、漠然と、それっぽいことに思いを巡らせながら、ぼけーっと歩く。
いかにも懐かしい商店街をイメージさせる看板や街灯、看板などに使われる書体。
歴史の味わいが出つつある、地域の地図?
どれもこれも、いつまでも眺めつつ浸っていたくなる。