10分15分おきに戻ってきて、俺を観察するビビ。そりゃ心細いよな。。。初めてひとりぼっちになったんだから。
大体1時間くらい経過。こんなに時間が過ぎるのが長いと感じたのは久しぶりだ。そして、こんなに弟たちを待ちわびるのは初めてだ。
野良猫保護ってのは本当に気力体力がいる仕事だぜ。それにしても平日に休める会社で良かった。
獣医さん連れていき部隊が戻ってきたのは、レン保護から1時間ほど経過したときだった。
その頃、ビビはベンチ上の屋根に登って身を潜めていた。やがてマーを確認すると、そろりそろりと降りてきた。
ふたりがかりで伝家の宝刀「焼きカツオ」でごきげんを取りながら、撫でながら好感度をあげていく。
10分くらいかけて仲よしになったところで、マーがビビを抱き上げ、俺が広げた洗濯ネットに入れ、それまで身を潜めていた徳嶋の母がマーお手製カゴを手に登場。
難なく保護に成功。
そして、ビビを連れて「獣医さん連れていき部隊」は再び去っていった。残された俺は誰もいなくなった現場のゴミ拾いをして、辺りを見回してから帰宅した。
なかには猫用のオヤツのゴミが落ちており心底ガッカリした。ちゃんとゴミを持ち帰らないといかんよ。
というわけでトータル3日間に渡る野良猫保護大作戦は無事完遂したのである。
あとは里親を探すのみ。
声をかけられるとこには片っ端からかけた。あとは運命の出会いを待つのみだ。
ここからが本番やけどね。
大事なんは里親。こればっかりは我々徳嶋家の眼力が重要になってくるし。
幸せにしてくれる人を探しまくるぜ。
保護猫レンビビin徳嶋家は随時更新していけたらなと思いつつ、またすぐにステキな里親さんが現れてくれたほうがええなとも思いつつ、今日は一旦記事を〆させていただこう。
したらなー