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【群馬県】徳嶋ダイスケ、初めての家系ラーメンに舌鼓の巻【アジコメアブラオオメカタメノリオオメ】

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徳島県内には、ご当地ラーメンセレクションというラーメンの自販機が存在する。ひとつは徳島市に、ひとつは吉野川市にある状態だ。で、以前、吉野川市にある2号機の全種類のラーメンを1つずつ購入して、冷凍庫に保存しておいた。

で、今回は2連休を利用して、どんどん食っちゃおうじゃないかということで1つ1つ食べてみることにした。

ちなみにこの日は、朝から氷瀑を見に行ってて、全身冷え切っていたので、帰宅するや否や「今日は吉祥寺武蔵家アジコメアブラオオメカタメノリオオメを喰う!」と準備開始した。

まずは恒例の中身チェック。

左上がかちんこちんのスープ。左下がトッピングのほうれん草とチャーシュー。

右上が大量の海苔。右下が麺。見るからに極太である。

さて、こちとら寒いし、腹ペコだしなので、すぐさま調理に取り掛かる。まずはスープとトッピングを湯煎。

そして、麺を茹でる用の鍋を引っ張り出し、水を入れておく。推奨時間は15分程度らしいので、それを忠実に守ることに。同時に「なるほど。それじゃ麺の茹で時間が3分強くらいだから……」と逆算しながら麺を用意したり、器を用意したりする俺。

湯煎され組のためにセットしたキッチンタイマーが、残り3分30秒になったところで麺を熱湯にどぽーん!

ゆであがーれ ゆであがーれ ゆであがーれ らーめん!

途中、菜箸でほぐしつつ、完成を今か今かと待ちわびる。

やがて、キッチンタイマーがあと20秒で鳴るというタイミングで、スープを器にそそぎ、すぐさま麺の湯切りを開始。そして、麺を器に入れた後、ギリギリまで温めていたトッピングを施す。

食べる直前に、11枚の海苔を見本のとおりに突き刺して完成!

完成したのがこちら。

吉祥寺武蔵家 アジコメアブラオオメカタメノリオオメ

いやあ、旨そうだし、見た目のインパクトも抜群やな笑

まずはスープから。ずずっ。あーーーーーーっ、温かい笑

体の芯まで冷えてたから、味よりも先に温かさに感動しちゃった。いや、旨い! 十分濃厚なスープなんだけど、イメージよりもかなりスッキリもしていて、くどくない。旨いわ。これが家系なのか。そりゃ人気あるよな(*´▽`*)

そして、ほうれん草もいただく。濃厚な豚と鶏ガラ、醤油ベースのスープによく合うな。ラーメンのトッピングとしては、ほうれん草ありなんだなと納得。旨い。そういえば、家系の基本らしいね。ほうれん草のトッピングは。前に勉強したのに忘れてた笑

ほいで、麺をすすってみる。ここまでの極太麺は初めてかな。俺の脆弱な肺活量ではすすれないかと心配になったが、美味しくすすれて一安心。おおっ、すごいもちもち。食感の存在感が強いな。スープとよくからんでいい感じ。旨い。

そして、合間合間に海苔をぱくつく。スープにひたって、しおしおになった部分がスゲェ好き笑

ふたたび麺すすって、チャーシューを食む。ああ、柔らかい。よく味が染みてて旨い。つい20分前まで凍ってたとは思えないほど、「いや、自分、一度も凍ったことないっす」みたいな堂々とした佇まいには感服するより他はないね。

冷え切った俺の体と心をしっかり温めてくれた、群馬からお越しの吉祥寺武蔵家アジコメアブラオオメカタメノリオオメ、非常においしゅうございました。ごちそうさまでした!

今度はお店にいって、魔法の呪文のような注文をしてみたいなと思うのであった。

以上、今回はここまで。したらなー(*´▽`*)

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