「川田まんぢうとウイスキーはガチで合うよ」
これは職場で可愛がってくれてる先輩が教えてくれた話だ。たしかにチョコレートとウイスキーの相性がいいのはよく知っていた。だから、甘味とウイスキーの相性の良さを想像してみるのは簡単だった。
だが、俺はあくまでも根っからの体験主義者だ。自分で確かめてみないことには何とも言えない。
ということで貴重な休日を利用し、阿波名物川田まんぢうを入手して、コンビニで買ってきたスコッチウイスキー「バランタイン ファイネスト」とマリアージュしてみることにしてみた。
ちなみに川田まんぢうとは、徳島県の銘菓であり、吉野川市山川町が誇る小粒で可愛い饅頭である。
まずは手始めに、オーソドックスな「ドライフルーツとナッツ」で飲み始め、「なるほど。甘味とウイスキーは合うな」ということを確かめていくところからスタートした。
ちなみにドライフルーツなど(小豆最中含む)は、スイーツに定評あるミニストップで調達してきた。彼らは見事にスコッチウイスキーと抜群の相性を楽しませてくれた。
なるほどなるほど。
甘味とウイスキーは合うな。
だが、川田まんぢうは如何かな?
とりあえず川田まんぢうをひと粒を摘まみ、口に放り込んでからスコッチウイスキー(炭酸割り)をがぶがぶ。
(そういえば母方のばあちゃん、川田まんぢう超好きやったっけな。久しく会えてねえが、元気しとるんかなあ)
なんて思いながら、がぶがぶ。
!?
おー!!
和菓子の甘味とウイスキー。
イメージ以上にめちゃくちゃ合うやないの!笑
むしろ酒呑みの甘党である俺にしてみれば、こんなに相性良いなんて幸せ以外の何物でもないな、と。
っていうか、餡とウイスキーってこんなに合うのか!
個人的にチョコレートより、遥かに餡子とのマリアージュが好きだわ。もちろんチョコとの組み合わせも好きなんだど、餡子の控えめにみえて、実は押しが強い魅力にやられたわ。とにかく押しに弱い男としても知られる俺には、もう餡子しかねえ笑
餡子~俺を見捨てないでくれ~
それほど旨い。それほど合う。
恐るべし、川田まんぢう。
それから酒が進む、進む笑
身体を気遣い、ハイボールにしたはいいけど、結果的に普段より大量のウイスキーを飲み干すことになり、さらに大量の甘味おつまみも平らげ、むしろ身体に悪い飲み方をしたんじゃないかしら。
でも、旨いもんは旨い。
次はあれやるぞ、あれ。
徳島県の銘菓で酒呑んでく企画。金長まんじゅうとか、さおしかとか買い込んで、今度は芋焼酎かなんかでやろうかな。今年は「大人が楽しめる徳島」も隠しテーマにしてくから。徳島県で最も着ぐるみが似合う大人の男である俺が、大人の階段をエスコートしてやんよ(*´∀`*)
ってことで今回はここまで。
それではまた。したらなー。