徳嶋ダイスケの新しい友達Hさん
駐車場スペースで出会った女性がいる。
その人はHさんと言い、御歳77歳という人生の大先輩。挨拶したさい、妙に気があったので立ち話がはじまった。大体1時間くらい話し込んだかな?
Hさんのプライバシーを守るため、内容は省略するけど、まあHさんの人生は凄まじかったといっておこう。いろんな仕事を経験して、77歳になる現在もバリバリ働いている偉大なる人生の大先輩。
Hさんは育て上げた子どもたちに3つの約束をしたそうな。
ひとつめは「仕事は好きだ、楽しいと思って取り組め」、ふたつめは「環境を恨むな」、みっつめは「人に好かれる人であれ」。どれもポジティブで素敵な約束だと思いながら、うんうんと相槌をうった。
さらに素敵なのがさ、子どもたち全員がそれを守っているってところ。「良い」って頭で理解できても、心で受け止めないと実行するのは難しいじゃない? それが出来てるってんだから、ホンマ立派だと感じた。
すっかり意気投合した我々は一緒に展望台までいって、散り始めたオンツツジをみることになったんだな。それが前述の感じね。
でね、そのHさん、田舎こんにゃく作ってるらしい。もし次会えたら買わせてもらうつもりなんだ。再会がホンマに楽しみで仕方ない。 ヒントはいくつかもらったから、必ず会ってみせるさ。
しかし、こういう出会いのある日に限って名刺入れを持ってきてないっていうね。まったく我ながら間が悪いというかなんというか笑
とかくオンツツジも散り始めとはいえ見ることが出来たし、ステキな出会いもあったし、いうことなし! それでは今回はここまで。それではまた、したらなー。