徳島市のちょっと奥まったところに「阿波おどり会館」というところがある。
徳島駅から見て、眉山よりに見える観光施設だ。そこは基本的に年がら年じゅうチケットさえ買えば阿波踊りが観られるし、チケットさえ買えば徳島名産が並ぶショップへ行けるし、チケットさえ買えばロープウェイに乗ることも出来る。
でね、俺はよく考えるとココのロープウェイに乗った記事を書いたことがなかったことを思い出したのよ。それで、「天気も良いし、ちょっくら乗ってくるとしよう」と思い立ち、行ってきたのでその記録をば……。
阿波おどり会館
その日は世間が夏休みに入る1,2週間ほど前の週の平日だったということもあり、非常に空いていた。チケットも並ぶことなく買えたし、ロープウェイに乗るためのエレベータ(ロープウェイ乗り場は5Fである)もすんなり乗れた。
ちなみにロープウェイのチケットは、大人が往復1030円。片道だと620円(中学生以上)となっていて、小学生だと往復510円で、片道が300円となっている。(2023年7月現在)
迷うことなく往復分のチケットを手に入れた俺は、ロープウェイ乗り場へと向かった。
そして、そこにいた男性スタッフに、チケットを見せてスタンプを押してもらいつつ、動画撮影の許可取りを完了させた。やっぱりこういうのはしっかりやっとかないと後々面倒だからね笑
10分ほど待ってから、いよいよ出発の時間がおとずれた。
ちなみにロープウェイの運転時刻表なんてのもあって、午前9時スタートでそこから15分おきに出発するようになっている。最終便は午後9時となっているのをお忘れなく。
迷うことなく2号車(後ろの青い方)にひとり乗り込んだ俺は、自分以外誰も乗っていないのを良いことに、中の撮影をしまくった。事前に許可を得ているから、もはややりたい放題である。
最大乗車人数は15名。2台あるから一度に運べるのは30名までというわけか。なるほど。
俺は高所恐怖症ではあるんだけど、そこまで致命的な症状は出ないから、こういうのは全然楽しく乗って移動することが出来る。生活に支障が出ないレベルの高所恐怖症なのだ。
眉山ロープウェイは、およそ片道6分ほどの短い移動だ。その短い時間のなかでも移動しながら徳島市内を一望できるのは、なかなかオススメ出来るスポットといえるだろう。
はい、眉山到着。