この妖怪茶には、妖怪のしぼり汁は入っていない。
原材料名をみれば、緑茶とビタミンCが書かれているのみだ。妖怪のしぼり汁が飲めると喜んでいたあなたには残酷な話かもしれないが、これが現実だ。
妖怪はそんなに簡単に捕まえられるはずがないからな。
だが、味は旨い。きっと茶菓子にも合う。ひだるラーメン食べてヒィヒィ言っている人にもうってつけだ。ひだるラーメンについては以下のリンク先に詳しいので気になる方は是非。
パッケージの妖怪たちの紹介
最後にパッケージに写り込んだ妖怪たちの名前を記しておこう。
まず左から、青坊主、一つ目入道、山じち。そして、夜行さん、青木藤太郎、大天狗、多分のびあがり。それから別格の扱いを受けているのが、
我らがヒーロー児啼爺だ。なんでも彼の石像は、世界妖怪協会から妖怪遺産認定を受けているようだ。
あの世界妖怪協会から認定を受けているなんて、知らなかったぜ。
ちなみにこれよりも古いパッケージには、平成20年5月25日に世界妖怪協会から認定された旨が記載されていたようだ。阿波池田青年会議所のブログに書かれていたから間違いない。
さて、パッケージだけでも8体もの妖怪が顔をそろえているが、徳島県にはまだまだ紹介しきれていない妖怪たちがひしめき合っている。
だが、それを語りだすときりがないので、今回はここまで。それではまた。したらなー。