きとうサイダーを飲む
残暑に心地よい清涼感をもたらす微炭酸。
はちみつレモンならぬ、はちみつ木頭ゆず。レモンでも、ミカンでも、すだちでもない。木頭ゆずの香り。はちみつの優しい甘さと、ゆずのほのかな風味。これが味覚と嗅覚を同時に癒してくれる。
はちみつとゆずの効果なのか、心なしか喉に潤いがもたらされた気がするな。(個人の感想です)
口当たりはスッキリしており、後味も爽やか。口の中にまとわりつかない甘さ。旨い。
いやあ、旨いわ。もっと酷暑にぐびぐび飲んでも良かったなと思う。
あと、最初に微炭酸って表現したんだけど、この数年、めちゃくちゃ強い炭酸水を好んで飲みまくってきたから、そう感じるだけなのかもしれない。(コカ・コーラも微炭酸に感じるようになってるから)
ネットでも購入でき、1本あたり300円程度。
ちなみに、ネットで検索をかけると「味 レモネード」と身もふたもない紹介をされている。が、非常に良い得て妙というか、飲んだことない人に説明するには一番わかりやすい表現かもしれない。俺も、はちみつレモンを引き合いに出しているしね笑
ごちそうさまでした
さて、もう1本くらい飲んどこうか。
ちょっと酸っぱいのが欲しいかもしれないから、コイツに決めた!
上勝うめサイダー
さっきのきとうゆずサイダーにしても、このうめサイダーにしてもさ、やっぱり酸味ある果実と炭酸飲料って合うよな。両方が相乗効果で飲み手をすっきりさせてくれる。
実際、梅を軸にした炭酸飲料って昔からあって、子どもの頃から好きだったもんな。とくにスイミングスクールで1時間みっちり泳いだ後に、毎回飲んでたのが「うめスカッシュ」っていう梅のジュース。緑色の、少しぽっちゃりしたデカビタC的なスタイルの瓶のやつ。
このサイダーには、上勝町産のうめと、北海道産てん菜糖ってのが使用されているらしい。てん菜糖って天然由来のオリゴ糖が入ってるんだっけな。血糖値もあげにくいらしい。
つまり、甘さの過程にもこだわって作られているサイダーってことだな。
先ほどのきとうゆずサイダーが、はちみつをベースに甘味をコントロールしていたのに対して、このうめサイダーはてん菜糖をベースに甘味をつけているというわけか。楽しみだぜ。
うめサイダーを飲む
開けた瞬間、梅の香りが漂うんじゃないかって思ってたんだけど、とくに香らず。
でも、コップに注いだ黄金色のサイダーは美しくて、神々しささえ感じるね。そして、何よりスパークリング感が非常に強い印象だ。シュワシュワシュワ。コップを覗き込んだら、はじけた小さな泡が目に直撃したよ。元気いっぱいのサイダー。
ぐいっとひと口。甘さは控えめで、どちらかと言えば甘酸っぱさが勝る感じだな。スカッとしたクエン酸味があるね。暑い季節に部活やってさ、喉からっからになっててさ、そこにコレがあったら一気に回復するよ、きっと。
熟した芳醇な梅の感じではなく、若いハツラツとした梅をイメージさせる口当たりだな。
ちなみに動画撮った後に、らっぱ飲みしてみたら酸味が増した気がした笑
いや、旨いね。ちょっと元気になったもん。ごちそうさまでした。
というわけで、今回はここまで。それではまた、したらなー。