吉野川 徳島企画 徳島県民による徳島観光

【吉野川市】吉野川市川島体育館でバスケを【フリースロー】

投稿日:

応援している徳島ガンバロウズも、かなり好調でご機嫌である。実際試合を観に行ったり、試合結果追いかけたりしてると、自分もバスケをしたくなるものだ。

そんなわけで今回は体育館をお借りして、弟マーと2時間みっちりバスケを楽しんできたので、そのお話を書いていく。

俺の巣窟がある吉野川市には、いくつか体育館がある。今回借りたのは、吉野川市川島体育館。借りるには、市役所行って使用料(550円)支払うなど手続きが必要だ。

まず玄関出入口・向かって左側にあるロックを解除し、鍵を入手。市役所で聞いた4桁の番号が必要だ。

扉を解錠し、無事入館。入ってすぐ右側の「受付」(無人)前にて、広げられているノートに記入する。

使用日時や名前、人数などである。

それを書き終え、体育館へ!

当たり前だが、体育館の匂いがした。爆上がりのテンションを抑えつ、黄緑色の体育館シューズの紐を締め直す。気持ちも一緒に引き締まる思いがした。

さあ待望のバスケスタートだぜ!

ちなみに俺はバスケ経験者ではない。

だが、親父や弟マーはバスケ部だったり、小学生低学年の頃に家族で毎日フリースローしたり、ちょっとしたゲームをしたりするくらいの馴染みがあった。体育でも得意だったし、バスケは観るのもするのも大好きなんだよね。

とはいえ体育館でドリブルするなんて、かなり久しぶり。

それこそ高校中退してからだから、18年ぶりか。

やっぱりバスケは楽しい。試合形式は体育や球技大会くらいしかやったことないけど、ドリブルするだけで高揚するね。ボールが跳ねる音と衝撃が、心拍と重なるようだ。

目一杯広げても、20センチそこそこの俺の手じゃ、掴みきれない大きなボール。

それを集中してコントロールしようと必死になる。

小柄な俺には不向きだと思われるバスケだが、身長がさほどハンデにならないプレーがある。

フリースローだ。

フリースローの時間だけは、自分以外誰も動かない。体格の差もへったくれもない。大事なのは練習とメンタルだろう。

数少ないバスケにおける自慢がある。

あくまで体育や球技大会での話だが、フリースローを外した記憶がないこと。それが俺の密かな自慢だった。

とはいえ、20年近くやっていなければ、伝家の宝刀も錆びてボロボロだ。まあ入らない。ほとんど運否天賦。一か八か。入れている、というより、入った、という感じだ。

結局2時間で200本くらい投げ込んだ。

そのうちシュートが決まったのは30本程度成功率15%という絶望的な現実はさておき、それでも楽しい。あまりにも楽しい。

とりあえずフリースローが決まったところだけ集めた動画を編んだので、載せとく。

あとでフォームなどを客観視するために撮影しておいたのだが、我ながら独特なフォームだな笑

どうでもいいが、よく太っているなあ。

途中オーバースローで投げてみたり、樽投げしてみたり、超ロングシュートを投げ込んでみたり、様々な挑戦も挟み込んで楽しんだ。

ちなみにバスケットボールは体育館にあるが、どうやらサイズが小さいようなので、我々はマーの自前のボールを使った。

最後はお片しして、モップ掛けして、玄関の鍵をかけて帰宅。

余談

翌日は全身激しい筋肉痛で難儀した。

でも、楽しかったので近々また利用する予定。 

-吉野川, 徳島企画, 徳島県民による徳島観光

Copyright© 週刊トクシマ , 2024 All Rights Reserved.