試合結果

1Q 25-25
2Q 18-22(43-47)
3Q 18-23(61-70)
4Q 11-24(72-94)
試合開始直後は、先制するなどイイ感じでペースが握れていたのではないかと思う。この日誕生日を迎えたドーソン選手の調子が良いようで、早々に15得点するなど大暴れ。若狭選手の技ありの2ポイントシュートも観られ、上機嫌。
第2Qも悪くない展開が続いた。開始早々ランダル選手によって勝ち越されるものの、すぐに若狭選手が見事な3ポイントシュートを決め、ふたたび勝ち越す。このシュートを俺は、ちょうど真後ろから観ていて、高さこそ違えど同じ方向、角度から見上げられたのが嬉しかった。
ただ、じわりじわりと詰め寄ってくる香川ファイブアローズ。
立ちはだかってきたのは、やはりあの選手。松井啓十郎選手である!
的確にポイントを重ね、ふたたび主導権を握られてしまう。しかし、ガンバロウズも粘る。ジャワラ選手が得点し、ふたたび試合をひっくり返した。だが、直後にランダル選手に逆転の2ポイントシュートを決められる。ファウルによるフリースローのおまけつきだ。それでもジャワラ選手が得点して同点に。

ところがどっこい。松井啓十郎選手の3ポイントで勝ち越されてしまう。
また突き放されてしまうのかと思ったが、塚本キャプテンの3ポイントなどもあり4点差で第2Qを終える。
第3Qは早々にダマ選手に得点されてしまうものの、塚本キャプテンが3ポイントを決めて差を縮める。しかし、ファイブアローズのラベネル選手、木村選手による連続3ポイントを決められ、差を広げられてしまう。それでも粘りを見せるガンバロウズ。コームズ選手がフリースローを2連続で決め、本日絶好調なドーソン選手、若狭選手2本目の3ポイントシュートなどで主導権を手繰り寄せる。
しかし、対するファイブアローズはド派手なダンク、堅実なフリースローを着実に積み重ね、一歩一歩と勝利へと近づいていく。気付けば9点差をつけられて第3Qが終了。
運命の第4Qスタート。コームズ選手、ドーソン選手の2桁得点コンビの活躍もあり、一時は4点差までにじり寄ったガンバロウズ。だが、第4Qフリースロー7本、3ポイント1本という松井選手らの活躍に阻まれ、22点差をつけられたまま試合終了。
ガンバロウズは初の2連敗を喫した。
