プレゼント抽選会 スタート
直筆サイン入り選手等身大サイズのポスター?や、直筆サイン入り選手の幟(のぼり)、まあ、直筆サイン入りアウェーユニフォームという、ファンなら垂涎もののオンパレードだった。
コーチや選手たちがひとつひとつ番号が書かれたくじを引いて、読み上げていく。事前に配られた紙に書かれた番号と一致したら、壇上にいってコーチや選手から直接もらえ、さらにツーショット写真も撮ってもらえる。そんな出血大サービスぶりもあり、当たった人たちは大喜びしていた。
残念ながら俺は当たらなかったが、喜びをあらわにするファンたちと笑顔で接してくれている選手たちの様子が眺められただけで温かな気持ちになった。
とくに大きな選手たちが、小さな子どもたちに合わせて写真におさまっている様が微笑ましく、素晴らしい光景だった。
そして、一旦閉会の挨拶があり、全員で記念撮影したのち、お待ちかねのサイン会がスタートすることに。
サイン会 スタート
サイン会は、席前列から順番に壇上に上がり、正面左手側(ベリーさん)サインを書いてもらいながら、右手側に向かってひとりひとり進んでいき、そのまま退場していくスタイル。(1選手につき1アイテムに1サイン)
イベント開始前に「きっとこうなるんじゃないか」と予想して話していた通りになった。
さらに「全員からサインを書いてもらえる」というアナウンスも記憶している。つまり参加コーチや選手全員が最大400人ずつサインを書きまくるということである。サインをもらう我々からすれば最高に嬉しいが、サインを書く側の腱鞘炎や眼精疲労が心配になる。
壇上で並んでいると、小さな子どもたちがお気に入りであろう小さなリュックサックにサインを書いてもらっているのを見かけた。ほのぼのしながら癒されまくる。
並びながら、他のファンの方々がどんなアイテムにサインを書いてもらっているのか眺めたり、選手たちとどんなコミュニケーションをとっているのかを見聞きしたりするのも面白かった。
色紙や手帳、缶バッジ、ユニフォーム、キャップ。リュックサックに、自作のボード、ポスター、アクリルスタンドなど様々。黒ベースのキャップも見越していたのか、銀色?インクのペンも用意されていて、運営さんの配慮に感動した。
結局俺は、開幕戦の際に購入したユニフォームにサインを書いていただいた。ベリーさんとザックさんには上らへん、その後は左から順にいい感じになるように、ひとりひとりに書いていただいたよ。
全員、サインをいただく際に目をみて「お願いしヤス!」。目をみて「ありがとうございます!」と笑顔を見せるのがやっとだった。でも、皆さん真っ直ぐ目をみかえしてくれて嬉しかったな。
求めれば握手も可能っぽい雰囲気だったが、まだまだたくさんファンが待っているから我慢我慢。
一番最後は塚本キャプテン。最後なんで「ここらへんにドンとお願いしヤス!」とお願いし、大きめに書いていただいた。
全員からサインをいただいたら、そのまま多目的ホールを出ていく。
サインだらけになったユニフォームを大切にたたみ、雨に濡れないようリュックに入れ、会場をあとにした。駐車場に向かう道すがら、仲良しになったブースターさんたちと再会。また来季に会いましょうと手を振り合って、各々帰路につくのだった。
ちょっと蛇足になるけど、まとめようとしてまとまらなかった記事が続きます。