弟マーと共に三度目の長原突堤へ。
だが、今回はひと味違う。なんと人生初の夜釣りパートである! とうとう俺も夜釣りデビューか。嬉しいや。
とある日曜日の18時前。
世間が「明日は月曜日か」としょぼくれ始める頃、俺たちは長原突堤の先端にやってきていた。もう3回目ともなれば、もはや我が家のような安心感さえあるね。

なんか小松海岸から、にぎやかな音楽が爆音で聞こえてくる。どうやら音楽フェスしているっぽい。音楽聴きながら釣りなんて、なかなか良いではないか。(BUBBLEBURST 2025)
ウキウキしつつ、音楽にノリながら、愛用の短い釣竿に、買ってきたばかりのアオムシをセットした。まだ時間は夜釣りというには少し早い夕マヅメ。さて、どんな塩梅か。

そういえば、毎回最初にセットするとき、早く釣りを開始したくて武者震いスゴくてなかなかアオムシがセットできない笑 俺だけなのかわからないが、毎回そう。
ひょい、ちゃぷっ! ぶくぶくぶくぶく……。
んー、手応えがあるような、ないような。
こういうときはガンガン、トライ&エラーを繰り返せばいい。せっかちなので、具体的な手応えがあるまでガンガンポジションを変えまくっていく。待たない。攻めるのみ!
18時15分 きた!!

なかなか強い引きに、反射的にリールを巻き上げる。
うん、良い手応え。しっかり魚がかかっているのが、釣竿越しに伝わってきた。良い!
釣り上げた!
見たことがない、知らない魚だ。
すぐに写真を撮り、Googleで検索。どうやらホシササノハベラという魚らしい。サイズもまあまあありそうなので、持ち帰り、食べることにした。
いいね。釣り開始から20分くらいで1匹目。かなり幸先がいいな。さあ、ガンガン釣るぜ!
