ものすごい短いスパンでの再来店を決めた。
「絶対ランチ喰うんだ」という強い信念のもと、前回から1週間ぶりに訪れた。またまた曇りのち雨という微妙な天気だったが、
また旨いのが食えると思うと心は躍っていた。
午前中の野暮用を終えた俺は、CAFE CACHE CACHEに入店。
今日も常連さんらしきおじいさんのマシンガントークに、お店の方が見事な相槌を打っていた。まるで名人同士の餅つきのようなコンビネーションに、思わず笑みがこぼれた。
カウンター手前のテーブルにつき、受け取ったメニューを眺める。
本当は何を注文するかは決まっていたが、他にも何か美味しそうなものがあるかもしれないので熟読。
結果、前に興味を持っていた例のアレを注文した。
今回も店内の壁に展示された絵画を眺めながら待つ。
とくにお気に入りの一枚があって、ずーっと見ていられた。
多分この記事が更新される頃には、この展示も終わってしまっているだろうけど、きっと次に展示されるものもステキな写真か絵などに違いない。
注文から20分くらいすると、
「先にサラダとスープをどうぞ」とお店の方。
これだよ、これ。先週、俺の気持ちをわしづかみにした旨いドレッシングかかったサラダ。相変わらず旨い。なんだろう。オニオンドレッシング? ねえ、これオニオンドレッシング?
相変わらず俺の舌は何も判別できなかったけど、相変わらず旨かった。
さて、今度はスープをいってみよう。
写真ではわからないかもしれんが、細切りの小さな玉ねぎが入っている。オニオンコンソメスープかな。これまた優しい美味しさで沁みる。
コーヒーなどを飲む習慣のない俺からすれば、こうして温かい飲み物を飲むことがあまりない。それだけに「温かいのってなんかいいな」と再発見。
そんなことを思っていると、「おまたせしました~」とメインがやってきた。
焼きカレー
表面は焦げたチーズでざっくざく。中央にはたまご。それを木製のスプーンですくっていくと、下から熱々のカレーライスが顔を覗かせる。
しっかりばっちり熱々なので少し冷ましながら、ひと口。
うんまい!!!
カレーは中辛ってところ。チーズやたまごで更にマイルドになり、ちょっとでも辛いのダメな方でも食べられるかもしれないな。
やっぱりチーズとたまごとカレーの相性は完璧だね。
そして、量も絶妙で腹八分くらいにおさまってくれた。相当腹ペコだと物足りないかもしれないけど、「ちょっと軽くランチしよっと」くらいのノリなら十分満足できる量だ。
ただ、注文する際に注意してもらいたいのは、「時間にゆとりのあるときに注文しようね」ということだ。このCAFE CACHE CACHEは注文が入ってから、しっかり調理してくれるため、時間がかかることもあるからね。
ごちそうさまでした!