ラジオ大好きな徳嶋ダイスケ
仕事中、社用車で荷物を運び回る業務をやっている。運転中はずっと歌ってるか、ラジオかけてるかのどっちかなわけだ。
とくに最近はもっぱらラジオを楽しむことが多い。
午前中に乗り回すときは、四国放送ラジオ「ラジオ大福」を聴き、午後に乗り回すときは同局の「となりのラジオ」を聴く。
どちらも帯番組で、尚且つ曜日ごとにパーソナリティーが変わるのだが、俺が社用車を乗り回す日は水曜日と金曜日と決まっている。なので、主に佐藤旬子アナウンサーや江間丈アナウンサー、小玉晋平アナウンサーや川原葉月さん、木戸弥生さんが馴染み深い。
休みの日にドライブ中に聴く際は、保岡栄二アナウンサーの「ラジオ大福」(月曜日~木曜日)を楽しむこともあるね。
聴いてもらうとわかるんだけど、
なかなかキレキレの発言も飛び交うラジオである。
徳島県内の細かな情報はもちろん、釣り情報やらリスナー参加型のコーナーなどが楽しめる。具体的に「何が面白いか」を聞かれると、難しくて、「全体的な雰囲気」としか言いようがない。
ほどよい緩さと、時々増すキレのあるトーク。漠然と聴いて心地よさを感じる、THEローカルラジオなのだよ。もはや内容とか、諸々細かいこととかなどどうでも良いのである。
ただ流れてきて、鼓膜を振るわせてくれるのが心地よい。
そんなラジオなのだ。電話出演するリスナーとパーソナリティーとのやりとりも実にのんびりしていて癒され、大変よろしい。
元同僚に教えて貰って聴き始めたんだけど、まあ面白いんだわ。
ラジオといえば、俺んなかで「深夜ラジオっしょ」みたいな感覚があったんだけど、何でも聴いてみるもんだなと反省。先入観は悪だね。結果自分が損するんだもんな。
radikoとかでも多分聴けるから、興味がある人は是非とも聴いて貰いたいね。
さて、そんな四国放送ラジオと俺との出会いをダラダラと語ってみよう。
四国放送ラジオとの出会い
俺が中学の頃は「えんやこらワイド」っていう、たぶん帯でやってた番組があったんだ。ただ聴いたのは一度きり。(どうやら「ラジオ大福」はこの「えんやこらワイド」の後番組らしい)
忘れもしない。
あれは、中3の校内合唱コンクールの日だった。インフルエンザか何かで39度くらいの高熱で休んじゃったんだ。
でも、タミフルかリレンザかを飲んだら、すぐに熱が下がり楽になった。
だけど、保菌状態なことに変わりはないから、家にいるしかない。テレビでも観て過ごしても良かったんだけど、その日は何故か枕元にラジカセが置いてあったんだな。
だから、「んーラジオでも聴いてみっか」くらいのノリで点けてみたの。そしたら、さっき言った「えんやこらワイド」やってて、布団に潜ったまま聴いたのさ。
うろ覚えなんだけど、コンビーフの食いかただったか、レシピについてだったかを話してたのを聴いた記憶がある。
それが俺とラジオ、そして、四国放送との出会いだった。
「なんや、ラジオって結構面白いな」
そんな印象をぼんやり抱いたのを覚えている。それから2,3年後、大好きなANNがはじまるのだが、それはまた別のお話。
以上、三十路を越えて改めて四国放送ラジオの虜になった俺の、戯れ言と思い出話でした。
いやあ、出掛けられないとなるとネタ探しが大変だわ。。。笑
かと言って、観てもないヴォルティスの話をするわけにもいかないし、何とかまたネタを探さねば。