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【日本酒】鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝をかっくらってみた【松浦酒造】

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たまには地酒に触れてみようかと、こんなのを購入してみた。その名も……。

鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝

「湧き水と棚田米」ってフレーズに惹かれてね。ついつい買ってしまったのだよ。やはり滝ソムリエとしては飲んでみないわけにはいかないじゃない?笑

それに何といっても松浦酒造さんだからね。
一度見学させてもらってて、少なからずご縁のある酒蔵だもの。より気になるもんね。

そして、上勝と言えば棚田。

当サイトでも紹介済みなので、詳しくは過去記事を読んで欲しいんだけども、まあ見事な緑の美しさなわけ。

そんな棚田のお米を使ったお酒、絶対飲んでみたいわけだ。

原材料名をチェックしたら、米と米麹が掲載されてんだけどさ、どっちも上勝町産で、「これぞ地酒!」って感じで最高だね。

ラベルの文言を読めば、
「ピュアな味わい」「酸味はおだやか」「ほどよくフルーティな香り」が楽しめるらしい。

さらに嬉しいのが、ラベルには「おすすめの肴」として「淡泊な白身魚のカルパッチョ」や「鯛の天ぷら」、「生ハム」が紹介されてたり、飲みごろ温度が載ってたりすること。ロックとお燗が無印で冷が◎。そのままとぬる燗が○か。

なるほどなるほど。冷が良いのね。
個人的な好みとしては、日本酒は冷でいくのが好きだから相性良さそうだ。

度数は16度以上17度未満精米歩合58%

よし、確認した。ちっともわからん! さて、早速飲む。

開封した瞬間に香りを確かめてみると、確かにフルーティな香りがするんだな。キリッとしたフルーティな印象。

気の利いたようなグラスやぐい飲みなんか持ってないから、くびれのあるグラスで飲んでみる。

あ!

旨いわ。飲める!

誤解をまねきそうだから、説明する。

実は、俺には合う日本酒と合わない日本酒があって、合わないものは一切身体が受けつけないんだ笑 強くツンッとする感じのものや、米の存在感が薄いものは飲めなくなってしまう。気分が悪くなってしまうからである。

だが、これは美味しく飲める。さすがは松浦酒造!
肴は、ちゃんと鳴門鯛と言いたいところだけど、なかったので生春巻きでちびちびいただいた。

いや、旨いわ。染み入る。

これはオススメ出来るな。よし、こいつは贈り物徳嶋セレクションに入れとこうか。鳴門鯛とセットかな。 あの人とあの人とあの人に贈ってみようかしら。

そういや糖質制限している人には、日本酒良くないのかな……?

それでは今回はここまで。したらなー。

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