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離れ小島「出羽島」でリアルぼくのなつやすみごっこをしたら死にかかった話

投稿日:2018年9月25日 更新日:

浪切不動尊を経て、うっかり高知に飛び出してしまったり、巨大な「れんこん」をみたりした段階(※後日触れます)で、午前10時半すぎ。

「ありゃ? これ行けるんやないか?」
  となって、向かったのは牟岐港。港で釣りでもするのかって? 違います。

実は連絡船に乗ろうと思ったわけさ。

その連絡船に乗れば、
出羽島という、一切車が走らない、総人口数十名の小さな離れ小島にいけるのだ。

で、行ってみた。

  連絡船の切符はどうするのかわからないまま、恐る恐る船に近付いてくと、

「どうぞ乗ってください」

と穏やかな海の男の人が笑いかけてくれた。聞けば、運び賃は出港してから払うシステムなんだそうだ。(8月9月は片道230円。それ以外は220円)

ちなみに乗る前に見ておこうね、出港時間。

時刻は午前11時ちょいすぎ。連絡船の出港時間が11時10分だったので、滑り込みセーフというわけ。

あいにく海風にバンバンあたれる外側の席は釣り人おじさんたちがいっぱいで座れなかったが、中は空いてて座れた。
(凄まじくクーラーが効いてて寒いくらいだった)

思いの外、船は揺れた。
が、たかだか15分程度だから船酔いする間もなく島に到着した。

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