とりたてて何か変わったことがあったわけじゃないので、記事構成上端折ってたスポットを断片的に紹介しておこう。
(台風が頻発したせいで、完全にネタ切れだぜ。。。百害あって一利なし! バカ、台風。)
時間軸でいえば、
このあとくらいだね。
俺、勢い余って高知県にきてしまうの巻
浪切不動尊を満喫した俺は、県南部をガンガン運転してたわけですよ。調子に乗ってガンガンガンガン運転してたら、「海の駅」なるものにたどり着いたのさ。
「わあ、なんやこんなん初めてやわ~」
とテンション上がった俺は、当然のごとく降り立った。
施設的に言えば道の駅みたいな感じ。
一番の違いは、すぐ裏側に海が広がっててサーフボード抱えた人たちが至るところにいることだ。
綺麗なお姉さんに鼻を伸ばしたり、日焼けした逞しいお兄さんにしかめっ面したりしながら闊歩する。
「さすがサーフィン大国・海南付近やなあ」
と思ってたら、これを見て絶句。
おい、高知県やないか!
知らんうちに高知県に来てたみたい。がっつり高知を満喫してみたい気持ちもあったけど、俺には行かねばならない場所があるのでUターン!
(この段階で頭の片隅に「出羽島」があったから、ゆっくりしてられなかったんだよなあ)
バイバイ! かつおのたたき!
俺の中では、「室戸岬まで行かないと高知県に入らない」という認識があったのでびっくりした。
宍喰浦の化石漣痕
かつおのたたきにバイバイした後、そのまま向かった先は「れんこん」。
この「れんこん」はとにかく巨大。
正式名称は宍喰浦の化石漣痕(ししくいうらのかせきれんこん)といって、史跡名勝天然記念物だそうだ。
よくわからないので、軽く調べてみた。
化石漣痕とは、漣(さざなみ)の痕跡、いわゆる「波の化石」と表現されたりする漣痕(リップルマーク)のことである。海岸沿いの浅海で、海底に刻まれた波の痕が固結し、続成作用を経て地表に露出するのが一般的であるため、比較的粒度のそろった砂岩主体で構成されることになる。
発達した漣痕は連続するさざなみ模様(縞模様)が一面の岩盤にみられ景観性が良く、学術的にも貴重な資料であるため、天然記念物に指定されたものもある。ただし、漣痕は生物の存在を示す痕跡ではないため、厳密には化石という表現は正しくない。(by ウィキペディア)
読んでもよくわかんないけど、多分「ここはかつて海の底で、それを証明するでっかいものだよ」ということなんじゃないかな。
ちなみに国指定の天然記念物は、国内に3つある。
和歌山県の白浜の化石漣痕。高知県の千尋岬の化石漣痕。そして、この徳島県の宍喰浦の化石漣痕だそう。
3県とも魚が旨いよね。
それはさておき、ここはなかなか危険なスポット。カーブの曲がり角みたいなところまで行かないと化石漣痕に近づけないからヒヤヒヤしたぜ笑
で、この次に、
ここに行って遊んで、
チェックインまで小一時間あったんで、ちょっと寄り道。
Jパワー&よんでん Waンダーランド
名前からして、よんでんこと四国電力が作ったであろうWaンダーランド。
まあ広い広い公園というか、お子様連れにぴったりな遊びスポットだね。
あまり人のいなさそうな展望台へ向かう。
ぐるぐるぐるぐると螺旋状に伸びていく道を歩く。意外と歩く。
途中で歩みを止めて、景色を眺める。写真じゃわかんないだろうけど、かなり風が吹いてて涼しい。
開かれた展望台。
何かわからないドーム状のコレに、用途不明の輪っかがついている。
突然、四国電力っぽさ満点のコレが登場。
でっかい太陽光発電みっけ。
こういうのここ数年でいっぱい見るようになったけど、太陽光パネルみるたびに理科の実験を思い出すね。
バリバリの文系だけど、理科の実験は好きだったなあ。
覗いてみたけど真っ暗で何も見えなかった。。。
時間も良い感じに過ぎてったので、ここらで散歩しつつ車に戻っていく。
階段見つけりゃ、とりあえず登り下り。
なかなか緑が多くて目に優しいねえ。
こうして、
これにつながっていくわけだね。
とても良い3連休だった!