スポーツ観戦

初めての相撲テレビ観戦 4日目 

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だんだんと大相撲を観るのが当たり前みたいになってきたな。終業間際になってくると「これが終われば相撲だ!」と思い始めている俺がいる。午後3時を過ぎたあたりから、俺はネットニュースを観ないようにしはじめる。ひょんなことから取組結果を知ってしまう可能性があるからである。別に知っちゃったら知っちゃったでかまわないんだけど、どうせなら結果を知らないで観る方が面白いに決まってるから、見ないように気をつけるのだ。

 

昨日(三日目)のような大番狂わせなんかは、そうそうないから大番狂わせなんだってのは理解してるんだけど、「今日もスゲェの出ねえかなあ」という願望は抑えきれないよね。

 

横綱・白鵬が負けるっていう衝撃は、昨日今日相撲を観始めた俺にも充分伝わった。でも、人って勝手なもので一度大きな刺激を受けてしまうと、次はさらに大きな刺激を求めるようになるんだ。学習能力がある生き物がゆえの悲しい習性とでも言うべきか、深い業とでも言うべきか。「昨日は凄かったなあ。今日はもっとスゲェの来ねえかな」

 

それで、さらに悪いことというか、力士含むアスリートたちっていうのはその欲深い観戦者たちをさらに満足させられる力を持ってるんだよな。だから、この「刺激を受ける→もっと強い刺激をくれ!」の堂々巡りは人が人である限り無くなんないんだろうな……。何だか悲しくなっちゃった。。。

 

さて、そんな戯言はここまで! いざ、観戦!

 

 

気になったメモ

・前頭十五同士の石浦VS錦木。

 

・取組開始とほぼ同時に、まともにぶつかり合ってしまった。そのまま錦木が押し出し。石浦4連勝ならず。やはり体格差があるので、正面衝突は不利すぎるな。ただ土俵を割る瞬間に一本背負いを試みるしぶとさを見せたのは良かったな。「ただじゃ転ばない」っていう感じが良い。どうも、これまでの対戦成績は石浦が6連勝するなど、相性は良かったみたいなんだな。となると、錦木も研究したり、アレコレ考えて、苦手意識を克服するために努力したんじゃないかな。一瞬の勝負のために膨大な時間を使って稽古する力士の凄みがようやくわかり始めた気がするよ。

 

・石浦の5日目の相手は竜電。

 

・その竜電と4日目戦ったのが阿炎。1勝2敗同士。何故か切羽詰まっているらしく、「待ったなし」。そのせいで阿炎の四股が観られなかったのは残念だ。しかし、取組は相変わらず面白かった。激しい張りというか突きというかの攻め。それでもガンガン前進してくる竜電の圧に、阿炎は二度ほど土俵を割りそうになるも、軽やかなステップで耐え、一瞬のスキをついて上手投げ。見事な2勝目。阿炎、表情も嬉しそう。拍手も大きく、人気者。

 

・しかし、竜電も気合充分だったな。あれだけの阿炎の猛攻にも怯まず前進してきていた。もしかすると、石浦も苦戦するかもしれないな。(まあ阿炎と石浦ではタイプが違うか)

 

・阿炎はもう少し腕力があると、おっかなくなるだろうな。ただ今の速射砲的な感じも良い。

 

・阿炎の5日目の相手は輝。

 

 

 

 

・あの金ピカの日の丸の扇子に、ハットのおじいちゃん目立ってるなあ。

 

・朝乃山、豊山の攻めにも退かずに冷静に対処。あてがいの連打も凄かったが、朝乃山の4連勝。自身初だそうだ。

 

・現役幕内力士の中で最も小柄なのが豪風だと紹介されていた。172センチ。俺は157センチで不便だったことは特にないけど、力士など体が資本のアスリートだと不便というより、不利なことも多くて大変だろうなと思う。

 

・そういえば、大相撲って何歳から力士になれるんだろう?→23歳未満だそうだ。で、中学校卒業見込みの子なら相撲部屋に入れる。

 

・途中に流れた、イチオシ力士のコーナーみたいなので白鵬のとこの炎鵬っていう力士を紹介していた。映像を観るにまだまだ体が出来てなくて、小柄だが、工夫をこらして戦える力士らしい。

 

・輝の取組チェック。相手は蒼国来。輝はとにかく凄い圧力、迫力の相撲。突き放す威力が凄まじい。阿炎との取組は、かなり面白いことになりそうだ。期待できる。

 

・力士が撒くの塩って何グラムくらいあるんだろう→どうやら本場所で1日に使用される塩は約45キロ。それを42人の力士が撒き散らすと考えると、ひとり1キロ弱ってところか。

 

・千代丸って戦い方の柔軟性の高さや、フォルムなど、何となく愛されそうなキャラクターだなあ。大きな腹を駆使して戦ってみたり、4日目のように闘牛士みたいな素早くしなやかにかわして勝ってみたり。観ていて、「次はどんな戦い方すんのかな?」と楽しめる力士である気がする。

 

・十両ってなんだっけな→幕内の前頭の下にあたる階級みたい。

 

・遠藤の人気は凄いな。老若男女幅広い。荒鷲共にまわしを取らず(取れず?)に決着。押し出し。

 

・御嶽海と貴景勝。なるほど、昨日覚えた三役同士ってわけだな。今日も今日とて真っ向勝負の貴景勝。御嶽海も退かない。退かないなあ、退かないなあと思っていると、スッと引いて引き落とし。退くと引くの違いを見せられた気がした。御嶽海の勝利。

 

 

・5日目は貴景勝と阿武咲の同い年ライバル対決。これまた面白そうな対戦カードだ。

 

・その阿武咲VS玉鷲。両者一歩も退かない激しい相撲。だが、阿武咲がこれまたスッと引いてはたき込み。激しさと柔軟性。柔剛兼ね備えたような戦いぶり。

 

・北勝富士は3日目の白鵬戦での勝利で、4場所連続金星らしい。しかも、4人(日馬富士含む)の横綱からまんべんなくの勝利は見事。横綱キラーじゃないか。

 

・高安は栃ノ心と対戦。互いに3連勝同士。それにしても、何だ栃ノ心の肉体は。いつみても筋骨隆々じゃないか。栃ノ心の突き落とし。栃ノ心、4連勝。

 

・鶴竜は安定の4連勝。唯一、横綱で土がついてない状態。200キロを超えるらしい逸ノ城を寄り切ってみせた。

 

・琴奨菊が稀勢の里に今場所、3度めの土をつける。ここからすでに波乱。

 

・白鵬は因縁の嘉風と。ここまで3連敗中の嘉風だけど、ひとつ前の取組では嘉風が勝ってる。そのこともあってか、少しナーバスに見える白鵬。いざ取組がはじまってみると、まさかの嘉風、勝利。白鵬からしてみれば、今場所2連敗というのもあるし、対嘉風戦2連敗というのもある。思わず顔を歪める白鵬。

 

・これで2日連続で2横綱が負けるという大波乱。はからずも「今日もスゲェのでねえかなあ」が本当になったというわけだ。

 

 

 

 

 

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