思ひ出懐古録 雑記

降水確率90%を乗り越えて「ぼくなつ」ロケ地に行った話【リライト記事】

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※この記事は昨年4月25日に公開した記事をリライトして再アップしたものです※

そうだ、「ぼくなつロケ地」の巡礼にいこう。

「ぼくのなつやすみ」というゲームがある。

プレイヤーは小学生の「ぼく」くんとなって、大自然の中で夏休みを思い切り満喫するというゲームだ。俺はこのシリーズをすべてプレイしているんだけど、中でも「2」が大好きでもう何周プレイしたかわからないほど遊んでいる。

何度目かのクリアを迎えたとき、ふと「このゲームの舞台って実在する地域がモデルなんだよなあ」と思った。

 

すぐにGoogleで検索をかけたところ、俺の大好きな「ぼくなつ2」の舞台のモデルとなったのは静岡県伊東市富戸あたりだとわかった。

そこまでわかれば行くしかないなと思った俺は、お盆休みを利用して弟を引き連れ「ぼくなつロケ地巡礼」に出かけることを決意した。

 

さっそく大阪までの高速バスを手配し、新大阪駅から静岡県までの新幹線のチケットをおさえた。

 

そして、伊東市の観光協会に直接電話をかけて「どこか良い民宿はありませんか?」と訊ねてみた。どこに宿をとっていいか迷ったときは、すぐに地元の観光協会に電話をすれば条件にあった宿を紹介してくれるのでオススメだ。

 

すると、「おきひがし荘」という民宿を紹介してくれた。一泊一人6000円という低価格。即決。早速教えてもらった番号に電話をかけ予約を入れた。

 

これであとは向かうだけだ。楽勝、楽勝となったのだが……。

 

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