地元の名物になりそうなものを、道の駅で物色して買ってきてたのをチマチマ食ってみる。
意外と地元の推し商品というものって馴染みがない。だから、物産展みたいなのにいくとびっくりして色々と手にとって、そのままカゴに放り込んでしまうんだよなあ。
とりあえず3品紹介してく。
すだちせんべいを予想する
徳島名産の代表格といえば「すだち」だろう。すっぱいすっぱい緑色の柑橘類で、魚や松茸なんかにしぼって使ったり果汁を使って飴やジュースにしたりして食すのが一般的だ。場合によっては、皮をすりおろして酸味と苦味を楽しむ薬味風な使い方もあるんだけど、今回のはまったく初めてのパターン。
まさかせんべいにしてくるとは、完全に予想外だったよ。まず味の予想としては、すだち本来の酸味と皮の苦味ありきで何かしらの甘さを加えてるとみた。
何故なら徳島県民は「糖尿病ワースト1、2を争い続けてる」から、甘味は外さないと思うから。
それにパッケージごしに見えるせんべいに、照りがあるもんな。渦巻きデザインのかりんとうに似た照りかな。
予想はこれくらいにして、いざ実食!
すだちせんべいを喰らう
袋を開けたときに、「あっ、すだちっぽい」という香りはしない。
ただ、口に含んだ瞬間に「あっ、すだち!」という風味が広がるね。味は主に甘いんだけど、うっすらとすだちの爽やかな酸味が追いかけてくる。
バリボリバリボリとなかなかの歯ごたえ。旨いね。
何気なくパッケージの裏っかわをみると、「高知県土佐市」と書いてて笑った。徳島やないんかい!
でも、まあ旨いので構わない。
次は……ヤマクの甘酒かなあ( ̄ー ̄)ニヤリ