おっかなびっくり上がってくと、
さらにでっかい木が根こそぎ倒されてた!
「なにごと~?」とIKKOさんみたいな独り言を言いつつ、くぐって突破。
そして、辿り着いたのがここ。
四方を石垣で囲うスタイル。南側に3つの入り口、北側に5つの祠。270年くらい前に芝刈り中に見つけたらしい。(作られたのは約1000年前らしいね)
中には鏡。
どこの誰が何のために何を思って作ったのか。不思議でならないね。
だってさ、ここを降りたらすぐそばに「白人神社」という別の神社があるんだよ?
それなのにすぐ近くに、それもわざわざ少し上に作ったのは、何か理由があるっぽいよね。もっとも白人神社って名前も「異国」感「外国」感を匂わすな。
徳島って地味に昔から外国との関わりがあるからなあ。板東(鳴門市)ならドイツ、眉山(徳島市)ならポルトガルやアメリカ(サギノー市と姉妹都市)みたいに。
また外国人ではないけど、平家が逃げ込んできたのを受け入れた歴史もあるから、もしかすると県民性が「受け入れ体制◎」なのかも。