不思議 徳島の神社仏閣 徳島県民による徳島観光 美馬

徳島眉唾冒険譚2 国内で唯一倭大国魂を冠する倭大国魂神社

投稿日:2018年10月31日 更新日:

イスラエル駐日大使がやってきたこと

それも不思議なんだ。失礼ながら「何でわざわざ?」と首を傾げざるを得ないくらい、わかりづらい辺鄙なところにあるからね。

真逆なのは、磐境神明神社が異国感、外国感があったのに対して、 倭大国魂神社は日本感が半端じゃない。

でも、神紋を見たイスラエル駐日大使が「燭台のようだ」(7本の蝋燭を立てるメノラーに見えるらしい)と語ったこともあるように、こちらでもユダヤとの関わりを匂わせている。メノラー(燭台)ユダヤ教における象徴的なアイテムらしい。

これは共通点ではないんだけども、あたりに古墳がたくさんあるらしい。(俺はひとつも見つけられなかった)

日本書紀に載る言葉が刻まれた謎多き神社が、異国文化と関わりがありそうだというのも興味深いよね。

改めて「徳島県民、大昔から外国人と仲良しだった説」が、あながち間違ってないんじゃないかと思いながら、次の場所へ向かう俺だった。

続く。

-不思議, 徳島の神社仏閣, 徳島県民による徳島観光, 美馬

Copyright© 週刊トクシマ , 2024 All Rights Reserved.