イスラエル駐日大使がやってきたこと
それも不思議なんだ。失礼ながら「何でわざわざ?」と首を傾げざるを得ないくらい、わかりづらい辺鄙なところにあるからね。
真逆なのは、磐境神明神社が異国感、外国感があったのに対して、 倭大国魂神社は日本感が半端じゃない。
でも、神紋を見たイスラエル駐日大使が「燭台のようだ」(7本の蝋燭を立てるメノラーに見えるらしい)と語ったこともあるように、こちらでもユダヤとの関わりを匂わせている。メノラー(燭台)はユダヤ教における象徴的なアイテムらしい。
これは共通点ではないんだけども、あたりに古墳がたくさんあるらしい。(俺はひとつも見つけられなかった)
日本書紀に載る言葉が刻まれた謎多き神社が、異国文化と関わりがありそうだというのも興味深いよね。
改めて「徳島県民、大昔から外国人と仲良しだった説」が、あながち間違ってないんじゃないかと思いながら、次の場所へ向かう俺だった。
続く。