※ちょっと間にプロレス観戦記事が入っちゃったけど、鳴門ウチノ海総合公園記事の続きとなります※
鳴門ウチノ海総合公園を後にし、引き続き「ハライチのターン!」を聴きながら車を走らせる俺。
何となくどこにも寄らずに西へ西へとドライブ。やがて、土成町まで戻ってきた。
信号待ちをしているとき、ふと「どなりマルシェに寄ろう」と思い、右折した。
どなりマルシェとは正式名「JA板野郡 JAグリーンどなりマルシェ」という地元野菜や果物、農業関連のアイテムなどの直売所だ。
実は数週間前に、道の駅どなりへ行った帰りに寄っていた。その際にめちゃくちゃ気になるものを見つけていたので、今回はそれを買ってみようと思ったのだ。
その気になるものとは、弁当だ。
とても美味そうで、しっかりボリュームがある弁当が格安で買えるのである。俺が訪れたタイミングは昼時で、もうほとんど売り切れて売り場はスカスカ状態だったが、何とか「しょうが焼弁当」を買うことが出来た。
この日の俺のお昼ご飯である。
しょうが焼弁当 350円
実際食べた感想としては、軒並み旨い。
カリカリした梅が異様にしょっぱい以外は、何もかも旨い。きんぴらごぼうも、たくわんも、だし巻きっぽい卵も、赤いウインナーも、マヨネーズにひたったブロッコリーも、メインのしょうが焼きも全部旨い。とくにメインのしょうが焼には、ちょっとプラスアルファしたので旨さが倍増していた。
何をプラスアルファしたかというと、この日の午前中に寄った「いせや農場」で買った「にんにくみそ」をちょこんと乗せてみたのである。
まあ邪道と言う人もいるだろうけど、買ったばかりの調味料をすぐに試してみたくなったので仕方ない。それに、めちゃくちゃ旨くなる。一瞬にして白飯が消滅するほど旨いのだ。
安くて旨い弁当を買うなら、こういう農協がらみの産直市場風のところが狙い目だろう。