これは初のプロレス生観戦直前と直後のさほど重要でも何でもない、駅と汽車と俺の何となくの記事である。
3月3日 午後1時
この日、この時間、俺は阿波川島駅にいた。
人生初のプロレスを観に行くためだった。
わくわくしながら、ディーゼルエンジンを動力に走るらしい汽車を待ちわびながら駅周辺をパシャパシャ。
ご覧の通り寂しい駅でございます。
ウィキペディアによれば、2010年までは午前中のみ駅員さんがいたらしいけど、以降は完全なる無人駅となったようだ。
ちなみにここのトイレはボットン式。なかなか生々しいので写真はなし!
やがて汽車がきて、自分でボタンを押して乗り込み、ガタゴトガタゴト揺られること約35分。徳島駅到着。
そして、プロレス満喫タイム。
3月3日 午後6時22分
プロレスに高揚しつつ、ふたたび徳島駅へ向かう。汽車の出発時刻まで半時間くらいあったので、待合室に入る。
自販機で買った温かいほうじ茶を飲みながら、撮りまくったプロレスの写真を眺めて過ごす。
暖房バリバリに効いてて実に快適。
ごきげんでブログにあげる記事をスマホに打ち込んでるうちにちょうど良い時間に。
汽車に乗り込むと、ちょうど俺が座れない程度に乗客が乗っていた。仕方がないので、一番前の棒を抱えて陣取った。
ずっと細かく声だし確認をしている運転士さんの声を聞きつつ、ブログ記事の続きを打ち込み続ける俺。
そうこうしているうちに阿波川島駅に帰ってきた。
とりあえずお世話になった汽車を歩道橋の上から見送る。
相変わらず寂しい駅で、夜になって寂しさが増していた。
まだ午後8時前なんだけどなあ。
でも、楽しかったイベントの余韻に浸るにはちょうどいい静けさだったかもしれない。
とまあ、こんな感じで特に何というわけではない寂しい駅と汽車の紹介記事でございました。