道中に見えてくるこちら。
前回もほとんど同じ位置から撮影した岩。剣山のネーミングのもとになったらしき岩。剣にみえる?
さらに進み、雪化粧のクマザサを横目に歩いて登ってく。
すると、たちまち山頂へ直接続く階段に到達。何だか前回より早くたどり着いた気がした。めちゃくちゃ寒いこと以外はまるで問題なく、手が霜焼けになったくらいだ。
剣山本宮
山頂の社
東日本大震災 鎮魂 復興祈願
写真では伝わらないだろうけど、山頂全体は凄まじい冷気を伴う強風にさらされ続けていた。実際何度も吹っ飛ばされそうになった。
また、目に雪の粒みたいなのが当たって涙が出たんだけど、その一瞬まつ毛やらまぶたやらがくっついたような気がしてヒヤッとした。
剣山山頂
当然ここも雪化粧。他の登山者たちも寒いのと風が強いのとで、さっさと記念撮影してすぐにいなくなっていく。寒いから無理もないね。(薄手のパーカーの俺は意地でベンチに座って、小走りで去ってく防寒完璧集団の背中を見送りました)
寒いし寒いしめちゃくちゃ寒いので降りてみることに。下りは比較的リズミカルに進んでいけたんだけど、そこで魔の囁きが聞こえてきた。