田植え中のおじいさんと話してみた
再び土手に戻る道中、田植えする80歳のおじいさんと遭遇。少しの間、話させて貰った。
「川島城から善入寺島通って歩いてきたんですよ。ちなみにここってどこですか?」と訊ねてみると、
「えーようけ歩いたなあ。ここは、阿波市。阿波市の市場じゃ」
「え!? 俺、今市場歩いてるんですか?」
そんな話から始まり、そのおじいさんとしばらく立ち話。
おじいさんいわく、やっぱり若者の農業離れは深刻で大変らしい。情報としては知っていたけど、改めて農家の方から聞くと唸らずにはいられなかった。
農業。実は、俺の将来の選択肢のわりと上位にあった。祖父母の畑もいくつかあるし、性格的にも合ってるとも思うし。
でも、その道を選びきれない何か引っ掛かりみたいなものがあって、今は農業はしてない。ただ一度覚悟決まると一気に動き出す男なので、ある日突然農業を始めるかもしれない。(え? 興味ないって? すみません)
おじいさんと別れた俺は、日本の農業について拙い考えを巡らせながら再び土手を歩いた。西へ西へと歩くと、先程とは別の潜水橋にたどり着いた。
千田橋というらしい。その千田橋を渡る手前には「環猿田彦大神」と書かれた石碑(?)とお地蔵さんを見つけたので「こんにちは」と挨拶。

千田橋を渡り、再度善入寺島に上陸。さらに別の潜水橋を渡り、フラフラ歩きながら川島城に戻っていくだけだ。しかし、それがまあ遠い道のりで大変だった。

その後、川島城をうろついたんだけど、それはまた別の機会に。