危ない走るな、でも急げ! 早歩きしろ!

高鳴る気持ちを抑えつつ、早歩きでふたたびハンバーガー屋さん「Rich burger factory」へ。あまりの勢いに軽く引いてる店員さんに「とくしまバーガーひとつ、持ち帰りでお願いします」と注文。
650円なり(*`・ω・)ゞ
可愛らしい番号札1番を受け取り、適当な席に座って待ち続ける。ここからは完全に時間との戦いだ。

待つこと10数分。
「番号札1番のお客様~」
待ちに待った「とくしまバーガー」を「ありがとうございます」と受けとると、俺は一目散に駐車場に向かった。
もちろん走らない。危険だし、転んでハンバーガーがダメになるおそれもあるからだ。心持ち早歩きで移動、移動。
腕時計も見ない。走らない代わりにそれ以外のロスを極力しないためである。
愛車に乗り込み、エンジンをかける。財布に入れといた駐車券を用意し、発進。出口間際でバック駐車に苦労する車に行く手を阻まれつつ、出口へ。
窓を開けて、恐る恐る駐車券を入れる。
運命の瞬間だ。駐車料金は発生したのか、していないのか……。
