ヴィーナスカレー
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」をイメージした貝殻型のお皿に乗ったカレーだ。
ホタテフライ、ヤングコーン、れんこん、さつまいも、かぼちゃ、エビ。そして、赤いのは何だったんだろう。具だくさんのカレーだ。
カレーはおそらく中辛ってところか。甘すぎず、辛すぎず。ほんのり額に汗がにじむくらいの辛さだ。いい感じだ。
ぱっと見る限り、「量、足りるかな」と心配になったものの様々な具材にそれぞれ食べごたえがあり、しっかりお腹を満たしてくれた。(野菜は素揚げされているっぽい?)
サラダはシンプルなものだったが、酸味の効いたドレッシングが心地よかった。ただドラッシングは底にたまっているので、しっかりと混ぜるのを忘れずに。
箸袋にも大塚国際美術館らしさが出ている。
大塚国際美術館には、全部で3つのレストランがあるわけだが、美術館に入館しないと利用できない。であるからして、こういう機会でもないとおいそれと食べに来られないのだ。
だからこそ、「ココっぽいなあ」という定番っぽいものを注文しておきたくてカレーを頼んだわけだが、もし次来ることがあれば、おそらく違うものを頼むと思う笑
ごちそうさまでした。