球場お子様事情
球場内には沢山の子どもたちがやってきていて、食い入るように野球を観る子もいれば応援席周辺を元気に駆け回る子、手すりをよじ登る子、何が面白いのか階段からペットボトルを延々落として遊ぶ子など様々で賑やかだった。
途中から、そんな自由奔放な子どもたちの動向が面白くて気になって仕方なくなったのも事実……。
なかにはお父さんの目を盗んで、まだ歩き始めたばかりくらいの子が階段をよじ登ってきたのだが、俺の足にしがみつきながら登ってきたのには思わず笑ってしまった。
1,2歳くらいの子に「どうもすいやせんね」みたいな困ったような笑顔を向けられては、もう太刀打ちは出来ない。絶対笑ってしまう。すぐにお父さんがやってきて「すみません!」と言って連れてったけど笑
7回裏に、俺の真横にいた子どもが「それ~」と放ったジェット風船が、何故か真上に飛ばずに俺の顔面をめがけて飛んできたのにも驚いた。座ったままスウェーバック(上半身を後ろにそらす)して回避すると、子どもたちが拍手しながら爆笑した。
ファウルボール以外にジェット風船にもご注意しなければならないことを学んだ。
しかし、アレだね。子連れで野球を観に来るのって大変なんだなと思ったのが、親御さんの顔をちらっと見ると、みんな軒並みグッタリしてんだ笑
中には子どもが構ってもらおうと、フザケているのを微動だにせず観ているお母さんの姿を見た。疲れ果て、精も根も尽きるという感じで。子育てってのは大変なんだろうなと改めて思った(;・∀・)
あとは、球場で貰ったおみやげなどを紹介してみようかしらね。