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【吉野川市】知る人ぞ知る老舗・中華そば 王将でラーメンを喰らった話【ラーメン】

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久々にラーメン記事を上げておくか(*´∀`*)

仕事で近くに寄ったもんで、行ってきましたよ。王将。

え? 餃子の王将かって? 違います。

大阪王将でもありません。どちらとも全く無関係な王将です。

吉野川市鴨島町にある、

中華そば王将

幼い頃、家族で食べに来た記憶や成人してから一度だけ友達と食べに来たかもしれない記憶があるラーメン屋さんである。

俺は知らなかったんだけど、どうやら相当根強い人気があって、俺が思っている以上に知られた名店っぽいんだ。(ほら、俺って元々「何が徳島県だ、アホンダラ」っていう取り付く島もないタイプの徳島生まれ徳島育ちのアンチ徳島人間だったから何も知らないんだ笑)

午前11時過ぎに入店。

もうすでに9割ほど席が埋まっている状態にたじろぐ。

だって開店して、まだ10分くらいしか経ってないんだぜ?

よく行列してるのを見たことがあるが、ここまでお客さんがいるとは思わんかった。。。

無理やり1席空いた角のカウンターに座ろうとしたら、女将さんらしき女性が「そんな狭いとこ入らんと、こっちにどうぞ」と知らないおじさんが座っているテーブル席を指差した。おじさんに「すいませんね」と会釈しながら、腰を下ろす。

とりあえず「中華そば(大)」を注文し、席でボケーッと待つ。

ラーメンを食べにやってきた客でごった返す店内。

人は10数人いるが、不思議と皆静かだ。すでに食べている者。目をつむって待ちわびている者。マンガや新聞を一心不乱に読んでいる者。スマホを眺めている者。過ごし方は様々であるが、一様に沈黙しているのが印象的だ。

聞こえてくるのは、活気づいた厨房でのやり取りかテレビの音程度だった。

そんな不思議な空間で待つこと15分くらい。やってきました、中華そば(大)!!

中華そば(大)

パッと見る感じでは、結構濃厚そうな印象。でも、実際は「あれ? 意外とアッサリしてね?」っていう味。「意外とアッサリ……」からの「そこはかとなく芳ばしい醤油っぽい風味」やらが奥から顔を覗かせる不思議な美味しさ。

てんこ盛りなモヤシネギが良い。シャキシャキ。ジャキジャキ。噛みしめるたびに「俺、飯喰ってんなあ」と気持ちが上がっていく。

また、美味しいチャーシューが2枚ほど乗ってるのも嬉しい。

箸で簡単に切れるチャーシューが旨いんだわ。なるほどな。ココのチャーシューメンがオススメされまくってるワケだな。納得、納得。

5分とかからず完食し、顔を上げると、相席していた人が違う人に変わっていた。別のおじさん2人組で驚いた。

会計を済ませ、店を出て、裏通りを進んだところにある駐車場まで歩いて戻る。

その道中も、おそらく王将に向かっているであろう人たちと何人もすれ違った。それこそ老若男女問わず沢山いて、「さすがは吉野川市が誇る老舗中華そば屋さん」という感じだ。

今回は運良く並ばずに席につけたけど、次はそう上手くいくかな。。。並ばないといけないなら、なかなかリピートは難しい。。。でも、今度はチャーシューメンを食べたいね。。

基本的に初めて訪れる店では、オススメ的看板メニューよりもオーソドックスなものを優先的に注文するようにしているんだな。

今回のパターンみたいに「次はチャーシューいきたいね~」「オススメにしときゃよかったなあ」的な未練を残すことで、少しでもリピートするための糧にしてやろうと狙っているのである。(嘘)

ごちそう様でした(*´∀`*)

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