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【徳島県内滝巡り】龍頭の滝・金剛の滝を目指す 前編【謎の貼り紙】

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ちょっと徳島県西部にドライブにでも行こうと思い、何か目的地に良さそうなスポットがないかGoogleマップを開いて探してみた。

すると、やたら格好いい名前の滝を発見した。

竜頭の滝・金剛の滝

竜頭の滝20メートル金剛の滝40メートルと、どちらもなかなか迫力がありそうな感じだ。事前調査によれば、この2つの滝は同じ周辺にあって、歩いて両方とも見られるっぽい。

そうと決まれば善は急げ。行ってみた。

気になる駐車場は、滝から結構手前になるんだけど、三野町ふれあい広場というところがある。そこに割と広めの駐車場があって、そこに車を止めることが可能だ。

車を止めたら、そこからは徒歩移動。ちなみに滝までの移動距離は事前に調べないことにしている。具体的な数字を知ることで「えっ、◯キロもあんの??」などとなって、「やっぱり行くのは止めとこう」となるおそれがあるからである。

さて、歩き始めてすぐに瀧寺の石碑みたいのが見えてくる。とりあえず、これが最初の目印となると考えてもらって構わない。

俺がゆく滝へと続くルートには、たしかに瀧寺という寺の近くを進むようになっていたはずなので、これのおかげで安心して歩き始めることが出来る。

彼らに見守られながら歩いていく

ほんの数十メートル歩いたところで、分岐点に差し掛かる。

しかし、心配ご無用。

ちゃんと看板が立てかけられていて、どちらに進めばいいかは一目瞭然。

こういう看板ってね、こういうときに本当にありがたいんだよね。いろいろ山奥の滝を巡ってるとさ、「途中の看板がなく、現場に石碑があるだけ」みたいなところや「分岐がめっちゃあるのにノーヒント」みたいなところが多いのよ笑

そりゃ複数人で向かってたら、あーでもないこーでもないって相談しながら進めるかもしれないが、俺は常にひとりだから。「あー、この分岐を間違ったらヤバいな」と選択ミスの重みが違う笑 寂しさと虚しさと疲労度が団体行動の5倍あると思ってほしい(´・ω・`)

それだけに、ここまで明確に見やすい指示があるのは非常にありがたいのだ。

「よし、右折だな」

そう思いつつ、右に向かって進んでいく。

写真には写ってないけど、実際には蜘蛛の巣がかかっていた。どうやらこの日一番乗りだったみたい。(蜘蛛の巣には住人不在だったため問題なし)

右手側に気になる石が見えるでしょ? 石堀の像の背中ね。それが延々と並んでて、滝へと続く道の序盤、見守ってくれるのである。

しばらく進んでいくと、

イベント広場なる場所に出た。何に使う広場なのかはわからないが、結構広い。休憩がてら、少し広場をうろついてみる。

すると、ちょっと怖いものを見つけてしまった。。。

謎の貼り紙

まあ、よく見かける屋根テーブル付きのベンチ。行楽シーズンなんかは家族がお弁当持ってやってきて食べるような感じのそれ。

ただ、まわりにピンク色のビニールひもが張り巡らされている。

探偵ナイトスクープのビニール紐の回を思い出して、「なんだか気味悪いな」なんて思ってたら、

意味不明ってほどじゃないけど、変な貼り紙があった。

多分ここにビニール紐張ってる人が貼ったんだろうな。紐を切られて怒ってやったのか、何なのかはわかんないけど、「ハハハハハ。」と笑っているので怒ってないのかもしれない。

「なんだこりゃ」と思いつつ、薄気味悪くなって退散。

気持ちを切り替えて先を急ぐ。

ちょっと道の感じが変わり、無機質だった道が少しポップになった。

その代わり道の上に転がっている落石の数が増えて恐怖も増してしまった。

とりあえず突如現れたポップな3本線をたどって進んでいく。すると。。。

あっ、滝だ!!

ここから本題。。。なんだけど、ちょっと道中のアレコレを書きすぎて最初の滝までにページ食っちゃったな。。。

めちゃくちゃ変なところで切れちゃうけど、次回に続く。。。本当に申し訳ない<(_ _)>なにぶん配分が下手なもので。。。

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