明太子
そして、同じく魚介担当に「明太子」ね。これは高校時代から一度やってみたかった「ちょい焼きめんたい」をすべく用意した。(内村プロデュース大好き人間としては、ずーっと気になっていたメニューである)
で、野菜も肉もイカも粗方食べ尽くしたくらいのタイミングで、15年越しの夢だった「ちょい焼きめんたい」に挑戦!
ところがね、破れた皮のところからはみ出たプチプチ卵が熱されて破裂しまくって顔面も腕も熱いのなんの笑
結局熱さに負けてすぐに食べちゃったので、「めちゃくちゃちょい焼きめんたい」になったけど、それはそれで旨かったから良しとしよう。
まとめ
プレートが小さいから、ちょっとずつしか焼けないし、ちょっとずつしか食べられない。そのおかげで焼きながら色んなことを考えることが出来た。
仕事についてであるとか、コロナウイルスに右往左往させられる現状であるとか、徳島県の未来であるとか、「次は魚を焼いて喰ってみるか」とか、このブログのネタを今のうちに溜めておくかとか。「外で食べる飯は旨いなあ」とか。
それから、転職が決まって新たな職場で勤め始めて4か月目に入って、改めて大変でクタクタになるけど、それでも得られる充実感のおかげで毎日退屈する暇もなく過ごせていることに対する感謝とか。「一度に食べるシイタケの量としては、自己最多やなあ」とか。
まだスタートを切ったばかりのくせに、漠然と満足してしまっている自分の愚かさとか、「あっ、やっぱり肉旨いな」ということとか。
「『何となく』の連続で毎日を連ねていくことは、命に対する冒涜やなあ」とか、「ピーマンが旨いと思える俺は、大人やなあ」とか。
本当は考え事なんかしながら食事なんて嫌いなんだけど、時間があるからついつい考えてしまう。
「あのときのアレはアレでよかったのか?」「肉、まだ焼けてないか?」「意地でも手放さずにいるべきではなかったか?」「ピーマンちょっと焦げたかな?」「失った代わりに得たものはなんだ?」「香川県め、素晴らしいアスパラやないか」とか。
自分のこれまでの人生が、頭の中でスライドショーのように浮かんでは消えていく。自問自答。食べ終わるころにはヘトヘトになるけど、何とはなしに「アレ? 俺、なんか成長したかも?」と錯覚することができる笑
ベランダでひとり焼肉。オススメです(*´▽`*)