うーん。。。行く手を阻む、ボーボーの草が見えるなあ。
まさか、ここにきて、もう一度草をかき分けゾーンがあるとは思わなかった。でも、さすがに引き返すのはバカバカしい。こうなりゃ棒と顔面で蜘蛛の巣を強行突破してやる。
周辺を蜂が飛びながら追いかけてきてるのが気になるが、気にせず進むぜ。
それにしても青々とした綺麗な葉っぱたちだな。綺麗だ。
しかし、長い棒をぶんぶんしているにもかかわらず、顔にかかる蜘蛛の巣はどうにかならんものか。。。もしかして、俺が棒で巣を絡めとった直後に、蜘蛛のやつが糸を俺の顔面に向かって発射してるんじゃないだろうな。。。
そんなくだらないことを考えながら突っ切ると、とうとう……。